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資料1 新たな地域医療構想策定ガイドラインについて(高齢者救急、医療機関機能) (53 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_67046.html
出典情報 地域医療構想及び医療計画等に関する検討会(第8回 12/12)《厚生労働省》
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将来の病床数の必要量との差異の解析


「2025年の病床数の見込み」と「病床数の必要量」に生じている差異について、解析している区域は273区域、このうち、
「病床機能報告を用いて解析している区域」は187区域、「病床機能報告に加え、その他のデータ(DPCデータ等)を用いて
解析している区域」は86区域。
○ 一方、「解析していない区域」は66区域あり、解析していない主な理由としては、「解析中」、「有床診療所を含む各医療
機関の対応方針の策定を今年度中に行い、その内容を踏まえて解析予定のため」、「今年度にデータ分析構築支援事業により
解析できる体制を構築し、来年度に本格的な解析を実施する予定のため」であった。

各構想区域の差異の解析状況(令和7年3月時点)

各構想区域の差異の解析状況(令和5年11月時点)

N=339

N=339
95
28%

66
192
57%

20%

52
15%

187
86

147
43%

55%

25%
273
80%
病床機能報告を用いて解析している
病床機能報告に加え、その他のデータ(DPCデータ等)を用いて解析している

解析していない

解析していない主な理由

– 現在検討中であるため。
– 病床機能報告と必要病床数は算定方法が異なり、同列で比
較することができないため。

– 大学へデータ分析依頼を検討しているが、現在依頼内容等
について調整中のため。

– どのように解析したらよいか判らないため。
52

医政局地域医療計画課調べ(一部精査中)