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参考資料1 「到達目標の活用について」 (7 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_65723.html |
| 出典情報 | 医道審議会 看護師特定行為・研修部会 看護師の特定行為研修制度見直しに係るワーキンググループ(第3回 11/10)《厚生労働省》 |
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令和元年度 厚生労働省委託事業
看護師の特定行為に係る実態調査・分析事業(令和2年3月)
「到達目標の活用について」
特定行為区分:循環器関連
特定行為:一時的ペースメーカの操作および管理
概要:医師の指示の下、手順書により、身体所見(血圧、自脈とペーシングとの調和、
動悸の有無、めまい、呼吸困難感等)及び検査結果(心電図モニター所見等)等が医師
から指示された病状の範囲にあることを確認し、ペースメーカの操作及び管理を行う。
特定行為区分別科目一般目標:
看護師が手順書により特定行為を行う場合に特に必要とされる実践的な理解力、思考力、
判断力及びコミュニケーション能力、並びに当該特定行為を行うための高度かつ専門的
な知識及び技能の向上を図る。
特定行為別到達目標:
① 一時的ペースメーカ挿入・留置部位(解剖)を理解できる
② 一時的ペースメーカの適応となる主な疾患・病態を理解できる
③ 一時的ペースメーカの種類と特徴を理解できる
④ 一時的ペースメーカの管理上の注意点(安全管理、感染管理を含む)を理解できる
⑤ 一時的ペースメーカが作動しない原因と対策を理解できる
⑥ 一時的ペースメーカが正しく作動しているかを判断できる
⑦ 身体所見と検査結果から一時的ペースメーカの必要性の可否について判断できる
⑧ 手順書で指示された病状の範囲外である場合、医師に報告・相談できる
⑨ 手順書に沿って患者に配慮しながら、操作および管理を実施できる
⑩ 一時的ペースメーカの操作後の状況を把握し、医師に報告ができる
⑪ 一時的ペースメーカの操作に伴う主な有害事象の対策等ができる
⑫ 一時的ペースメーカの操作に伴う有害事象等の対策後でも、改善しない場合に必要
な支援を求めることができる
⑬ 一時的ペースメーカの操作後の結果を関わる医療者に情報共有ができる
7
看護師の特定行為に係る実態調査・分析事業(令和2年3月)
「到達目標の活用について」
特定行為区分:循環器関連
特定行為:一時的ペースメーカの操作および管理
概要:医師の指示の下、手順書により、身体所見(血圧、自脈とペーシングとの調和、
動悸の有無、めまい、呼吸困難感等)及び検査結果(心電図モニター所見等)等が医師
から指示された病状の範囲にあることを確認し、ペースメーカの操作及び管理を行う。
特定行為区分別科目一般目標:
看護師が手順書により特定行為を行う場合に特に必要とされる実践的な理解力、思考力、
判断力及びコミュニケーション能力、並びに当該特定行為を行うための高度かつ専門的
な知識及び技能の向上を図る。
特定行為別到達目標:
① 一時的ペースメーカ挿入・留置部位(解剖)を理解できる
② 一時的ペースメーカの適応となる主な疾患・病態を理解できる
③ 一時的ペースメーカの種類と特徴を理解できる
④ 一時的ペースメーカの管理上の注意点(安全管理、感染管理を含む)を理解できる
⑤ 一時的ペースメーカが作動しない原因と対策を理解できる
⑥ 一時的ペースメーカが正しく作動しているかを判断できる
⑦ 身体所見と検査結果から一時的ペースメーカの必要性の可否について判断できる
⑧ 手順書で指示された病状の範囲外である場合、医師に報告・相談できる
⑨ 手順書に沿って患者に配慮しながら、操作および管理を実施できる
⑩ 一時的ペースメーカの操作後の状況を把握し、医師に報告ができる
⑪ 一時的ペースメーカの操作に伴う主な有害事象の対策等ができる
⑫ 一時的ペースメーカの操作に伴う有害事象等の対策後でも、改善しない場合に必要
な支援を求めることができる
⑬ 一時的ペースメーカの操作後の結果を関わる医療者に情報共有ができる
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