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参考資料1 「到達目標の活用について」 (18 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_65723.html |
| 出典情報 | 医道審議会 看護師特定行為・研修部会 看護師の特定行為研修制度見直しに係るワーキンググループ(第3回 11/10)《厚生労働省》 |
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令和元年度 厚生労働省委託事業
看護師の特定行為に係る実態調査・分析事業(令和2年3月)
「到達目標の活用について」
特定行為区分:栄養に係るカテーテル管理(末梢留置型中心静脈注射用カテーテル管理)
関連
特定行為:末梢留置型中心静脈注射用カテーテルの挿入
概要:医師の指示の下、手順書により、身体所見(末梢血管の状態に基づく末梢静脈点
滴実施の困難さ、食事摂取量等)及び検査結果等が医師から指示された病状の範囲にあ
ることを確認し、超音波検査において穿刺静脈を選択し、経皮的に肘静脈又は上腕静脈
を穿刺し、末梢留置型中心静脈注射用カテーテル(PICC)を挿入する。
特定行為区分別科目一般目標:
看護師が手順書により特定行為を行う場合に特に必要とされる実践的な理解力、思考力、
判断力及びコミュニケーション能力、並びに当該特定行為を行うための高度かつ専門的
な知識及び技能の向上を図る。
特定行為別到達目標:
① 末梢留置型中心静脈注射用カテーテル(PICC)挿入の適応となる主な疾患・病態を
理解できる
② 末梢留置型中心静脈注射用カテーテル(PICC)挿入に必要な身体所見と検査結果を
理解できる
③ 末梢留置型中心静脈注射用カテーテル(PICC)挿入の適応と禁忌、そのリスク(有
害事象とその対策等)を理解できる
④ 身体所見と検査結果から末梢留置型中心静脈注射用カテーテル(PICC)挿入の必要
性の可否を判断できる
⑤ 手順書で指示された病状の範囲外である場合、医師に報告・相談できる
⑥ 手順書に沿って感染管理と患者に配慮しながら末梢留置型中心静脈注射用カテー
テル(PICC)挿入ができる
⑦ 末梢留置型中心静脈注射用カテーテル(PICC)挿入時、状態に合わせて医師に必要
な支援を求めることができる
⑧ 手順書に沿って末梢留置型中心静脈注射用カテーテル(PICC)挿入前後の状況を把
握し、医師に報告できる
⑨ 末梢留置型中心静脈注射用カテーテル(PICC)挿入に伴う主な有害事象の対策等が
できる
⑩ 末梢留置型中心静脈注射用カテーテル(PICC)挿入に関わる医療者に情報共有がで
きる
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看護師の特定行為に係る実態調査・分析事業(令和2年3月)
「到達目標の活用について」
特定行為区分:栄養に係るカテーテル管理(末梢留置型中心静脈注射用カテーテル管理)
関連
特定行為:末梢留置型中心静脈注射用カテーテルの挿入
概要:医師の指示の下、手順書により、身体所見(末梢血管の状態に基づく末梢静脈点
滴実施の困難さ、食事摂取量等)及び検査結果等が医師から指示された病状の範囲にあ
ることを確認し、超音波検査において穿刺静脈を選択し、経皮的に肘静脈又は上腕静脈
を穿刺し、末梢留置型中心静脈注射用カテーテル(PICC)を挿入する。
特定行為区分別科目一般目標:
看護師が手順書により特定行為を行う場合に特に必要とされる実践的な理解力、思考力、
判断力及びコミュニケーション能力、並びに当該特定行為を行うための高度かつ専門的
な知識及び技能の向上を図る。
特定行為別到達目標:
① 末梢留置型中心静脈注射用カテーテル(PICC)挿入の適応となる主な疾患・病態を
理解できる
② 末梢留置型中心静脈注射用カテーテル(PICC)挿入に必要な身体所見と検査結果を
理解できる
③ 末梢留置型中心静脈注射用カテーテル(PICC)挿入の適応と禁忌、そのリスク(有
害事象とその対策等)を理解できる
④ 身体所見と検査結果から末梢留置型中心静脈注射用カテーテル(PICC)挿入の必要
性の可否を判断できる
⑤ 手順書で指示された病状の範囲外である場合、医師に報告・相談できる
⑥ 手順書に沿って感染管理と患者に配慮しながら末梢留置型中心静脈注射用カテー
テル(PICC)挿入ができる
⑦ 末梢留置型中心静脈注射用カテーテル(PICC)挿入時、状態に合わせて医師に必要
な支援を求めることができる
⑧ 手順書に沿って末梢留置型中心静脈注射用カテーテル(PICC)挿入前後の状況を把
握し、医師に報告できる
⑨ 末梢留置型中心静脈注射用カテーテル(PICC)挿入に伴う主な有害事象の対策等が
できる
⑩ 末梢留置型中心静脈注射用カテーテル(PICC)挿入に関わる医療者に情報共有がで
きる
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