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参考資料1 「到達目標の活用について」 (24 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_65723.html |
| 出典情報 | 医道審議会 看護師特定行為・研修部会 看護師の特定行為研修制度見直しに係るワーキンググループ(第3回 11/10)《厚生労働省》 |
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令和元年度 厚生労働省委託事業
看護師の特定行為に係る実態調査・分析事業(令和2年3月)
「到達目標の活用について」
特定行為区分:感染に係る薬剤投与関連
特定行為:感染徴候がある者に対する薬剤の臨時の投与
概要:医師の指示の下、手順書により、身体所見(尿混濁の有無、発熱の程度等)及び
検査結果等が医師から指示された病状の範囲にあることを確認し、感染徴候時の薬剤を
投与する。
特定行為区分別科目一般目標:
看護師が手順書により特定行為を行う場合に特に必要とされる実践的な理解力、思考力、
判断力及びコミュニケーション能力、並びに当該特定行為を行うための高度かつ専門的
な知識及び技能の向上を図る。
特定行為別到達目標:
① 抗微生物薬の適応となる主な疾患・病態を理解できる
② 主な抗微生物薬(抗菌薬、抗真菌薬等)の種類と特徴を理解できる
③ 主な抗微生物薬(抗菌薬、抗真菌薬等)の注意点(副作用等)やリスク(有害事象
とその対策等)を理解できる
④ 患者の様々な情報(既往歴、内服薬、基礎疾患等)から起こりうる感染症を想起で
きる
⑤ 抗微生物薬の適応となる患者の身体所見及び検査結果を理解できる
⑥ 感染の兆候から感染源、感染巣、疑わしい病原体を推測し、診断に必要な検体を採
取できる
⑦ 抗微生物薬の特徴を理解し、患者の状況を踏まえて最適な手順、投与量、投与法を
選択できる
⑧ 手順書で指示された病状の範囲外である場合、医師に報告・相談できる
⑨ 手順書に沿って抗微生物薬の投与を実施できる
⑩ 抗微生物薬投与前後の状況を把握し、医師に報告ができる
⑪ 抗微生物薬の投与における主な有害事象の対策等ができる
⑫ 抗微生物薬の投与に関わる医療者に情報共有ができる
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看護師の特定行為に係る実態調査・分析事業(令和2年3月)
「到達目標の活用について」
特定行為区分:感染に係る薬剤投与関連
特定行為:感染徴候がある者に対する薬剤の臨時の投与
概要:医師の指示の下、手順書により、身体所見(尿混濁の有無、発熱の程度等)及び
検査結果等が医師から指示された病状の範囲にあることを確認し、感染徴候時の薬剤を
投与する。
特定行為区分別科目一般目標:
看護師が手順書により特定行為を行う場合に特に必要とされる実践的な理解力、思考力、
判断力及びコミュニケーション能力、並びに当該特定行為を行うための高度かつ専門的
な知識及び技能の向上を図る。
特定行為別到達目標:
① 抗微生物薬の適応となる主な疾患・病態を理解できる
② 主な抗微生物薬(抗菌薬、抗真菌薬等)の種類と特徴を理解できる
③ 主な抗微生物薬(抗菌薬、抗真菌薬等)の注意点(副作用等)やリスク(有害事象
とその対策等)を理解できる
④ 患者の様々な情報(既往歴、内服薬、基礎疾患等)から起こりうる感染症を想起で
きる
⑤ 抗微生物薬の適応となる患者の身体所見及び検査結果を理解できる
⑥ 感染の兆候から感染源、感染巣、疑わしい病原体を推測し、診断に必要な検体を採
取できる
⑦ 抗微生物薬の特徴を理解し、患者の状況を踏まえて最適な手順、投与量、投与法を
選択できる
⑧ 手順書で指示された病状の範囲外である場合、医師に報告・相談できる
⑨ 手順書に沿って抗微生物薬の投与を実施できる
⑩ 抗微生物薬投与前後の状況を把握し、医師に報告ができる
⑪ 抗微生物薬の投与における主な有害事象の対策等ができる
⑫ 抗微生物薬の投与に関わる医療者に情報共有ができる
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