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総-2在宅(その2) (16 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_64046.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第618回 10/1)《厚生労働省》
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医療機関ごとの重症患者割合について


機能強化型在宅療養支援診療所・病院のうち35%程の医療機関で、訪問診療患者に占める重症
度の高い患者(※)の割合が20%以上であった。
訪問診療患者に占める重症度の高い患者(※)の医療機関ごと割合
0%

10%

20%

30%

40%

50%

60%

70%

80%

90%

100%

機能強化型在支診・病
機能強化型でない在支診・病
その他の在宅医療機関

10%未満

10%以上20%未満

20%以上30%未満

30%以上40%未満

40%以上50%未満

50%以上

※ 重症度の高い患者(別表8の2)
1 次に掲げる疾患に罹り患している患者
末期の悪性腫瘍、スモン、難病の患者に対する医療等に関する法律第五条第一項に規定する指定難病、後天性免疫不全症候群、脊髄損傷、真皮を越える褥瘡

2 次に掲げる状態の患者
在宅自己連続携行式腹膜灌流を行っている状態、在宅血液透析を行っている状態、在宅酸素療法を行っている状態、
在宅中心静脈栄養法を行っている状態、在宅成分栄養経管栄養法を行っている状態、在宅自己導尿を行っている状態、在宅人工呼吸を行っている状態、

植込型脳・脊髄刺激装置による疼痛管理を行っている状態、肺高血圧症であって、プロスタグランジンI2製剤を投与されている状態、
気管切開を行っている状態、気管カニューレを使用している状態、ドレーンチューブ又は留置カテーテルを使用している状態、
人工肛門又は人工膀胱を設置している状態

出典:NDBデータ(令和6年11月診療分)、令和6年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査

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