よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料1-1 匿名障害福祉等関連情報・匿名障害児福祉等関連情報データベース(障害福祉DB)の利用に関するガイドライン(案) (7 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_62670.html
出典情報 社会保障審議会 匿名障害福祉及び障害児福祉情報等の提供に関する専門委員会(第5回  9/2)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

10 特別抽出、特別抽出データ
本ガイドラインにおいて「特別抽出」とは、提供申出者の指定した抽出条件に従って、提
供者が障害福祉 DB からデータを抽出することをいう。
「特別抽出データ」とは、特別抽出に
よって抽出されたデータをいう。

11 集計表
本ガイドラインにおいて「集計表」とは、提供申出者の指定した抽出条件及び集計条件に
従って、提供者が障害福祉 DB から抽出した上で一定の集計処理を加え集計表形式で提供さ
れるデータをいう。

12 サンプリングデータセット
本ガイドラインにおいて「サンプリングデータセット」とは、予め定められた期間の障害
福祉 DB データから一定の割合で抽出を行い、さらに安全性に配慮した処理を行ったプリセ
ットのデータセットをいう。

13 定型データセット
本ガイドラインにおいて「定型データセット」とは、提供申出によらない一定の条件で全
項目を抽出したデータセットをいう。

14 生成物、最終生成物、中間生成物、副生成物、障害福祉 DB データ等
本ガイドラインにおいて「生成物」とは、提供された障害福祉 DB データを用いて利用者
が生成したものをいう。生成物のうち、最小集計単位等の公表の基準を満たしたものを「最
終生成物」といい、それ以外のものを「中間生成物」という。解析中に生成した障害福祉 DB
データを含まない SQL 等は「副生成物」という。障害福祉 DB データ、最終生成物及び中間
生成物を総称して「障害福祉 DB データ等」という。

15 成果物
本ガイドラインにおいて「成果物」とは、最終生成物のうち、提供者による公表前確認で
承認を得て、取扱者以外に公表可能になったものをいう。

16 利用場所、保管場所、取扱区域
本ガイドラインにおいて「利用場所」とは、障害福祉 DB データの参照及び解析が可能な
場所をいう。
「保管場所」とは、サーバー室や HDD の保管場所等、障害福祉 DB データを物

-3-