よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


費-1参考2 (17 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59554.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 費用対効果評価専門部会(第70回 7/16)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

(B) 日本での換算表が存在する EQ-5D-5L 以外の日本語版の汎用的
(generic)

PBM を用いて収集されたもの
(C) 日本での換算表が存在する日本語版の疾患・病態特異的( condition

specific)PBM を用いて収集されたもの
(D) 海外で PBM を用いて収集され、個票データが利用可能なもの。尺度の
優先順位は(A)(
- C)の考え方による。(「8.4」)
(E) 海 外 で PBM を 用 い て 収 集 さ れ、個 票 データが 利 用 で き な い も の。
(「8.4」)
(F) マッピングを用いて QOL 値へと変換したもの。変換先の尺度やマッピ
ング式の国内外差の取り扱いについては(A)(
- E)に準じる。(「8.5」)
(G) 日本での換算表が存在しない PBM により収集されたもの
(H) ビニエット法を用いて収集したもの(「8.6」)
(I) その他の手法についてはやむを得ない事情や、学術的な妥当性が示され
ていない限り、使用を推奨しない。
なお、日本において開発された性質のよいマッピング式などは( F)よりも優
先的に使用しうる可能性がある。

8.9

小児における QOL 値測定については、
「 8.2」
「 8.3」
「 8.8」の原則を現時点で
は適用しない。特に選好に基づく尺度を用いた場合の「 8.3」についての対応
は、個別の状況による。

8.9.1

小児における QOL 値測定については、使用した測定方法とその理由
を十分に説明する。

17