よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料1 医師の確保・偏在対策における医学部定員等について (7 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59054.html
出典情報 医師養成過程を通じた医師の偏在対策等に関する検討会(第10回 6/25)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

前回(第9回検討会)における議論を踏まえた対応


前回、本検討会において、令和9年度の医学部定員の方向性について検討するに当たり、以下のような議論があっ
た。関連する施策の状況、お示しするデータや事務局案等を踏まえ、引き続き、本検討会で今後の医学部定員及び医
師養成過程を通じた地域の医師確保についてご議論頂きたい。
主なご指摘

医師の偏在そ
の他への対策

・「医師偏在是正に向けた総合的なパッケージ」と合わせて
議論すべき。
・オンライン診療や総合的な診療能力を有する医師等に関す
る取組を進めるべき。

今回ご用意した資料や対応案

・関連する取組の進捗状況について報告。

・人口動態などのデータに基づく医療需要の変化
・医師の年齢構成や、10年後の状況(医師多数県を含めて)
必要なデータ


・35歳未満のみならず、その後の医師の状況
・様々なステークホルダーの納得感を得られるよう、施策を
取りまとめていくべき。
・医師少数県の状況等について詳細に確認すべき。
・地域枠医師について、本人のキャリア形成、生活支援等に
配慮し、定着を図ることのできる環境整備が必要。

今後の検討の
方向性

・関連するデータを提示。

・医学部臨時定員に関する都道府県・大学の
意向調査結果(速報)を報告。

・一人の医師が一生を尽くして地域医療に貢献するような形
だけではなく、柔軟な方策について検討すべき。

・医学部臨時定員(地域枠)のみならず、
様々な取組を通じた医師偏在対策を講じて
いく。

・医学部定員の適正化を図る方向性は、地域の実情を踏まえ
て丁寧に検討すべき。

・医学部定員の在り方について、本日事務局
案を提示。

7