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資料1 医師の確保・偏在対策における医学部定員等について (6 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59054.html |
出典情報 | 医師養成過程を通じた医師の偏在対策等に関する検討会(第10回 6/25)《厚生労働省》 |
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前回(第9回検討会)の主なご意見(抜粋)
医師の定着及び医学部定員に関する意見
【医師の偏在その他への対策】
○ 令和6年12月に取りまとめた総合的なパッケージと合わせて医学部定員の議論をすべきではないか。
○ オンライン診療について、医師偏在対策や医師養成にも関係するので地方で取り組みやすいように推進してほしい。
○ 総合診療に興味のある医学部生が、卒業するときには臓器別専門医になっていく現状がある。
【必要なデータ等】
○ 人口動態などデータに基づいた医療需要の変化を見込んで、検討してはどうか。
○ 医師の年齢構成を踏まえると、医師多数県においても5年後、10年後には実際にどういうことが起こるのかについ
てのデータを検討してはどうか。
○ 35歳未満の医師数について少数県で伸びてきているというデータがあるが、35歳以降の子育て世代においてもその
地域で働き続けられるような方策を今後考えていくべきではないか。
○ 医学部臨時定員の増員を求めなかった医師少数県等の状況について、確認すべきではないか。
○ 医師の養成数について、様々なステークホルダーが納得感を得られるよう、施策を取りまとめていくことが大切で
はないか。大学ごとの特徴等にも考慮して、医学部定員の適正化の方向性を議論してはどうか。
【今後の検討の方向性】
○ 地域枠の医師の配置について、本人のキャリア形成、生活支援、待遇などについて配慮して定着を図り、本人がス
キルアップを図りながら、誇りを持って地域医療に貢献できる環境作りとセットであるべき。
○ 離島で一生を尽くすような医師がこれまでいた一方で、今後、若い医師がそういった医師不足地域で一生働き続け
ることを期待して医学部定員を考えるのは厳しいのではないか。定着以外の方策についても考える必要がある。
○ 高齢医師や若手医師の割合に着目した医学部臨時定員の配分の仕組みについては、定員を固定化しないという考え
方や、さらに踏み込んだ方法などにも留意して、更なる工夫を図るべき。
○ 医学部定員の適正化を図る方向性について、性急に行うのではなく、地域の実情を踏まえて丁寧に議論するべき。
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医師の定着及び医学部定員に関する意見
【医師の偏在その他への対策】
○ 令和6年12月に取りまとめた総合的なパッケージと合わせて医学部定員の議論をすべきではないか。
○ オンライン診療について、医師偏在対策や医師養成にも関係するので地方で取り組みやすいように推進してほしい。
○ 総合診療に興味のある医学部生が、卒業するときには臓器別専門医になっていく現状がある。
【必要なデータ等】
○ 人口動態などデータに基づいた医療需要の変化を見込んで、検討してはどうか。
○ 医師の年齢構成を踏まえると、医師多数県においても5年後、10年後には実際にどういうことが起こるのかについ
てのデータを検討してはどうか。
○ 35歳未満の医師数について少数県で伸びてきているというデータがあるが、35歳以降の子育て世代においてもその
地域で働き続けられるような方策を今後考えていくべきではないか。
○ 医学部臨時定員の増員を求めなかった医師少数県等の状況について、確認すべきではないか。
○ 医師の養成数について、様々なステークホルダーが納得感を得られるよう、施策を取りまとめていくことが大切で
はないか。大学ごとの特徴等にも考慮して、医学部定員の適正化の方向性を議論してはどうか。
【今後の検討の方向性】
○ 地域枠の医師の配置について、本人のキャリア形成、生活支援、待遇などについて配慮して定着を図り、本人がス
キルアップを図りながら、誇りを持って地域医療に貢献できる環境作りとセットであるべき。
○ 離島で一生を尽くすような医師がこれまでいた一方で、今後、若い医師がそういった医師不足地域で一生働き続け
ることを期待して医学部定員を考えるのは厳しいのではないか。定着以外の方策についても考える必要がある。
○ 高齢医師や若手医師の割合に着目した医学部臨時定員の配分の仕組みについては、定員を固定化しないという考え
方や、さらに踏み込んだ方法などにも留意して、更なる工夫を図るべき。
○ 医学部定員の適正化を図る方向性について、性急に行うのではなく、地域の実情を踏まえて丁寧に議論するべき。
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