よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


総-4医療提供体制等について (66 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_58993.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第610回 6/25)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

人口規模と歯科医師の平均年齢
○ 人口が少ない地域ほど、歯科医師の平均年齢は高く、高齢化が顕著である。
〇 20年間の比較においても、人口減少地域ほど歯科医師の高齢化の進行も顕著である。
人口と歯科医師の平均年齢
59.0

和歌山県 大分県

歯科医師の平均年齢(歳)

58.0 高知県

青森県 山梨県

愛媛県
富山県 秋田県
57.0
茨城県
山形県 宮崎県
鳥取県
山口県
三重県
静岡県
長野県
56.0 島根県
栃木県
奈良県
群馬県
岩手県
55.0 福井県
福島県
石川県 滋賀県 沖縄県
広島県
香川県 熊本県
54.0 佐賀県
鹿児島県
長崎県
京都府
徳島県
53.0
新潟県
宮城県
岡山県
52.0
岐阜県

人口:令和5年1月1日時点
歯科医師の平均年齢:令和4年12月31日時点
(都道府県毎のデータによる)

兵庫県
北海道
福岡県

愛知県

千葉県

埼玉県

大阪府
神奈川県

51.0

東京都

50.0
0

200

400

600

800

1,000

1,200

1,400

1,600

人口(万人)

○令和4年度の人口規模と歯科医師の平均年齢については、都道府県ごとのデータによる相関分析の結果、負の相関※がみられた。
(Spearmanの順位相関係数:R =-0.673, p<0.01)
※人口規模が小さいほど歯科医師の平均年齢は高い。

20年間の人口と歯科医師の平均年齢の変化の相関
〇令和4年度と平成14年度の人口の変化量、歯科医師の平均年齢の
変化量について、都道府県ごとのデータによる相関分析の結果、負
の相関※がみられた。
(Spearmanの順位相関係数:R =-0.431, p<0.01)
※人口減少が進行した地域ほど歯科医師の高齢化も進行している。

歯科医師の年齢変化量

(年)

-100.0

12.0

人口変化量:平成15年3月31日と令和5年1月1日

10.0

歯科医師の年齢変化量:平成14年12月31日と令
和4年12月31日

8.0
6.0
4.0
2.0
0.0
-50.0

0.0

50.0

人口変化量

出典:医師・歯科医師・薬剤師統計(厚生労働省)、住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数調査(総務省)

100.0

150.0

200.0
(万人)

66