入ー1 令和6年度調査結果(速報) 概要 (66 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00271.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織 入院・外来医療等の調査・評価分科会(令和7年度第2回 5/22)《厚生労働省》 |
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○
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回答した地域包括医療病棟のうち、加算を届け出ていたのは17%であった。
加算を届け出ていない理由として、「休日のリハビリテーション料の提供単位数が平日の提供単位数の
8割以上を満たさないため」が最も多かった。
○ 次いで、「リハビリに習熟した常勤医師の確保が困難」「入棟後3日までに疾患別リハを算定された患
者割合が8割に満たない」を回答した施設が多かった。
リハビリテーション・栄養・口腔連携加算の
地域包括医療病棟を算定している病棟における、
算定状況(n=24)
リハビリテーション・栄養・口腔連携加算を届け出ていない理由(n=26)
0
17%
2
4
6
8
10
12
リハビリテーション経験3年以上+適切な研修を受けた
常勤医師の確保が困難
入棟後3日までに疾患別リハが算定された患者が8割に
満たない
21%
62%
土日祝日において平日の8割以上のリハの提供が困難
退棟時のADLが低下した割合3%未満を満たすことが困難
褥瘡の保有2.5%未満を満たすことが困難
算定あり
算定なし
未回答
歯科との連携体制がない
入棟した患者全員に対する48時間以内の計画作成が困難
出典:令和6年度入院・外来医療等における実態調査 (左:病棟調査票(A票)、右:施設調査票(A票))
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