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入ー1 令和6年度調査結果(速報) 概要 (55 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00271.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織 入院・外来医療等の調査・評価分科会(令和7年度第2回 5/22)《厚生労働省》
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情報通信機器を用いた遠隔支援を開始する上での課題


「特定集中治療室管理料」を算定する治療室における、新たに情報通信機器を用いた遠隔支援
を開始する上での課題としては、「設備投資などの費用負担が大きいため」が67.4%と最も多く、
次いで「他の医療機関と連携を行う医師を確保することが困難である」が40.3%であった。
新たに支援を開始する上での課題(n=129)
(現在支援を受けている又は受けることを検討している医療機関、現在支援を行っている医療機関を除く医療機関を対象)
0%

10%

01_連携先を見つけることが困難である

02_連携先からの要請はあるが、当該医療機関とのカルテ連携等が困難である

20%

30%

40%

50%

70%

80%

90%

100%

18.6%

8.5%

03_運用のためのルールを定めることが困難である

36.4%

04_設備投資などの費用負担が大きい

67.4%

05_他の医療機関と連携を行う医師を確保することが困難である

40.3%

06_他の医療機関と連携を行う看護師を確保することが困難である

07_その他

60%

26.4%

9.3%

出典:令和6年度入院・外来医療等における実態調査 (治療室調査票(A票))

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