入ー1 令和6年度調査結果(速報) 概要 (101 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00271.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織 入院・外来医療等の調査・評価分科会(令和7年度第2回 5/22)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
○
緩和ケア病棟入院料を届け出ていない理由は、「緩和ケアを担当する常勤の医師の配置が困難」
が最も多かった。
緩和ケア病棟入院料1もしくは2を算定していない医療機関において、緩和ケア病棟入院料を届け出ていない理由
(n=1202)
0%
10%
20%
30%
40%
50%
緩和ケアを担当する常勤の医師の配置が困難
43.9%
末期の悪性腫瘍等の対象患者が少なく、1病棟を保てない
43.9%
80%
90%
100%
6.7%
患者家族の控室、患者専用の台所等の病棟設備を整えることが困難
43.3%
連携する保険医療機関に対して実習を行う専門的な緩和ケアの研修を行うことが困難
20.6%
他病棟の方が緩和ケアへの対応が行いやすいため
4.7%
他サービスが充実しており、地域に緩和ケア病棟の需要がないため
5.8%
他入院料の方が経営上のメリットがあるため
その他
70%
61.6%
看護師の配置が困難
緩和ケアを必要とする患者はいるが、主病が末期心不全等であり、対象患者ではない
60%
22.1%
13.0%
出典:令和6年度入院・外来医療等における実態調査 (施設調査票(A票、B票))
101