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入ー1 令和6年度調査結果(速報) 概要 (30 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00271.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織 入院・外来医療等の調査・評価分科会(令和7年度第2回 5/22)《厚生労働省》
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一般病棟用の重症度、医療・看護必要度Ⅰ・Ⅱの届出状況
○ 重症度、医療・看護必要度Ⅱを届出ている施設は、急性期一般入院料1は96.8%、急性期一般入院料2 ~3は76.9%、急性期一般
入院料4~6では38.9%であった。
○ 重症度、医療・看護必要度Ⅰを届け出ている理由は、「必要度Ⅱより評価票の記入のほうが容易であり、 必要度Ⅱに変更する必要
性を感じないため」が最も多かった。
重症度、医療・看護必要度Ⅰ・Ⅱの届出状況
(令和6年11月1日時点)
0%

20%

40%

[急性期一般入院料1](N=494) 1.0%
[急性期一般入院料2~3](N=115)

80%

重症度、医療・看護必要度Ⅱより、評価表の記入の

78.3%
59.0%

0.0% 10.0% 20.0% 30.0% 40.0% 50.0% 60.0% 70.0% 80.0% 90.0%

100%

99.0%

21.7%

[急性期一般入院料4~6](N=278)

60%

重症度、医療・看護必要度Ⅰを届け出ている理由

41.0%

[地域一般入院料1~2](N=28)

75.0%

25.0%

重症度、医療・看護必要度Ⅱを用いた場合と比較し

[地域一般入院料3](N=10)

70.0%

30.0%

て、患者の状態をより適切に評価できるため

[専門病院入院基本料_7対1](N=4)0.0%

100.0%

[特定機能病院入院基本料_7対1](N=53)0.0%

100.0%

重症度、医療・看護必要度Ⅰ

81.3%

方が容易であり、変更する必要性を感じないため

重症度、医療・看護必要度Ⅰのデータを看護職員配
置などの看護管理業務に用いるため

重症度、医療・看護必要度Ⅱ

46.3%

16.8%

重症度、医療・看護必要度Ⅱを算出するシステムの

(参考)

51.9%

導入が間に合っていないため

重症度、医療・看護必要度Ⅱに移行すると、基準を

37.4%

満たす割合が下がることが懸念されるため

重症度、医療・看護必要度Ⅰ・Ⅱ両者で算出した患
者割合にズレがないかを確認できていないため

その他

出典:令和6年度入院・外来医療等における実態調査 (施設調査票(A票))

16.4%

7.9%

30