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入ー1 令和6年度調査結果(速報) 概要 (132 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00271.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織 入院・外来医療等の調査・評価分科会(令和7年度第2回 5/22)《厚生労働省》
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生活習慣病管理料を算定していない理由


診療所又は許可病床数が200床未満の病院に対して、生活習慣病管理料を算定していない理由を
聞いたところ、「算定対象となる患者がいない、もしくは少ないため」が73.2%と最も多く、
「療養計画書に記載する項目が多く、業務負担が大きいため」は14.4%、「患者に対して説明を
行う時間的負担が大きいため」は11.3%であった。
生活習慣病管理料を算定していない理由 (n=97)
0%
01_地域包括診療料を算定しているため

20%

80%

100%

73.2%
4.1%
14.4%

04_療養計画書に記載する項目が多く、業務負担が大きいため

11.3%

05_患者に対して説明を行う時間的負担が大きいため
06_生活習慣病管理料を算定することで自己負担額が上がることについて患者の理解を得ることが困難なため

7.2%

07_治療管理における看護師、薬剤師等との多職種連携が困難なため

7.2%

08_生活習慣病管理料以外の併存疾病に対する医学管理料、検査料等が包括されているため

5.2%

09_学会等の診療ガイドライン等や診療データベース等の診療支援情報を参考にすることが困難なため

4.1%

10_その他

60%

5.2%

02_算定対象となる患者がいない、もしくは少ないため
03_電子カルテではないため

40%

14.4%

その他(自由記載欄)の主な記載例(一部要約)
・生活習慣病の診療を行っていないため
・専門の医師が不在のため
・整形外科、眼科、皮膚科等を専門としているため

出典:令和6年度入院・外来医療等における実態調査 (外来調査(施設票))

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