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○パブリックコメント、公聴会の報告について-2-1 (25 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00138.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第515回  2/2)《厚生労働省》
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Ⅲ-4-6 小児医療、周産期医療、救急医療の充実(6件)
主な意見の内容
○ 小児入院医療管理料に包括されている無菌室治療管理加算は出来高評価について
・小児入院医療管理料に包括されている無菌室治療管理加算は出来高評価とすることに賛成だ
が、その分小児入院医療管理料を引き下げるべきという意見には反対。

件数
1件

○ 通常の調剤に比べて手間がかかることへの評価について
・病状等に合わせて量の調整が必要であったり、粉砕や脱カプセル、長期処方による配合変化
を考慮すると、計量混合はできない。それぞれを分包し、家族の負担軽減を考慮するとさら
に一回分ずつにまとめるなど長時間の作業が生じる。

1件

○ その他
・①小児科専門医(日本小児科学会、日本専門医機構認定)取得者の待遇改善(診療報酬点数
の上乗せ)、②輸液・迅速検査の包括外請求可能となる制度③小児科専門医のみ対応可能な
周産期医療から継続する乳児早期(月齢6未満)児に対する診療報酬の上乗せをお願いした

・小児特定集中治療室管理料の要件及び算定上限日数見直しについて、ありがたく思うが、以
下の様に現状に合わせた施設基準とするべき。
①当該治療室において、他の保険医療機関から転院してきた患者(転院時に C004 救急搬送診
療料を算定したものに限る)が直近1年間に 50 名以上 → 30 名以上
②そのうち、当該治療室に入室後 24 時間以内に人工呼吸を実施した患者が 30 名以上
→ 20 名以上
・小児科外来診療料の点数を大幅に引き上げることを要望する。また、診療情報提供料や高額
な「検査、処置、投薬、注射」の費用は、別途算定できるようにすることを望む。
・在宅で療養する 6歳未満の小児患者については、出来高算定を認めてほしい。

4件

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