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参考資料2 薬学教育モデル・コア・カリキュラム改訂に関する専門研究委員会(第2回)議事録 (3 ページ)

公開元URL https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/117/siryo/mext_00002.html
出典情報 薬学教育モデル・コア・カリキュラム改訂に関する専門研究委員会(第3回 5/30)《文部科学省》
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それでは,資料1をお願いいたします。
これも一度御覧いただいたかと思いますけれども,今回のモデル・コア・カリキュラム(素
案)の大きな構成,大項目の名称でございます。Aが「薬剤師として求められる基本的な資
質・能力」,B以降Gまで大項目の名称が挙げられております。
次お願いいたします。現行のモデル・コア・カリキュラムとの関係ですけれども,ほぼ同
じような仕組みといいますか,構成になっておりますけれども,Dの衛生薬学とEの医療薬学
が,順番が変わっているということでございます。これも後で作成方針のところで御説明を
いたします。この構成に従って作成方針等を後で説明させていただこうと思います。
次からはざっと流させていただきますけども,次のページをお願いいたします。これがA
の「薬剤師として求められる基本的資質・能力」,大項目Aの中身でございます。1から10ま
での基本的な資質・能力を掲げて,それについての説明文がまとめられているということで
ございます。まだ修正の余地はあるところもあるのですけれども,一応この委託研究におい
てはこのようにまとめさせていただきました。
繰返しですけども,7番目の薬物治療の実践的能力というところにつきましては薬学独自
でございますが,それ以外については,文部省の御指導を基に医学,歯学,薬学で共通の名
前になっているということでございます。
次お願いいたします。次は簡単に御紹介いたします。大項目Bの「社会と薬学」における
中項目・小項目の一覧です。後からも出てまいりますけれども,横軸が中項目です。それぞ
れの中項目に区分されている小項目が縦軸になっております。
あと,ざっと流していただければよろしいかと思います。次のCが,
「科学的根幹としての
基礎薬学」と銘打った内容でございます。
次がD,
「臨床につながる医療薬学」ということで,これも同じような構成というか,中項
目と小項目の構造になっております。
次お願いいたします。E,「衛生薬学・公衆衛生薬学」,これもこのような構成になってお
ります。
Fをお願いいたします。これは「臨床薬学」ですけども,これも同じような構成となって
おりまして,最後Gをお願いいたします。
「薬学研究」についても,このような構成という形
でございます。
このスライドは既に御覧いただいて,既に公表されておる内容ですけども,これのそれぞ
れの大項目について,どのような作成方針でまとめられたかという話を次にさせていただ

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