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参考資料2 薬学教育モデル・コア・カリキュラム改訂に関する専門研究委員会(第2回)議事録 (23 ページ)

公開元URL https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/117/siryo/mext_00002.html
出典情報 薬学教育モデル・コア・カリキュラム改訂に関する専門研究委員会(第3回 5/30)《文部科学省》
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知識を与えていかなければいけない。ところがFのところは多分,患者さんで同じ人は二人
といませんから,ここはどちらかというと,そういう今までの頭の中に入れた引き出しの中
の知識を使わせていただいて,全部は網羅できないけれども,6年間でここまでという,そ
んな感覚につながるような構成を取っています。ただ,今お話しされたように,看護師さん
と一緒にやる意味では,ちょっと患者情報のところがもう少し厚いといいかということは
十分に感じました。ありがとうございました。
【角山委員】

角山です。よろしいでしょうか。

私も看護学部の学生さん等と一緒に教育させてもらうときにすごく感じるのが,患者さ
んというか,人のライフサイクルの中でどんなふうに成長していくかとか,どういうふうに
関わるといいのかみたいのをすごく考えますよね。そういうのが薬学は本当にないという
か,不足しているというか,もっともっと充実してきたらいいと思っていまして。どこにそ
れを入れられるのだろうと。この下のワーキングで,Fの臨床薬学を考えるときにもすごく
気になっておりまして。
今,小佐野先生とかがDのところとかの患者情報のところで,というお話をしてくださっ
たのですけれども,患者情報を今現行のコア・カリにのっとって教えている身としては,そ
こだけでもないような気がしまして。現行であれば,Aの辺りに,人と発達過程みたいなと
ころを入れることができるのかもしれないのですけれど,今回Aが完全に資質の形になりま
して,Bのところでそういったその人の発達段階を理解するというようなところは入れ込め
るのかどうかというのが少し疑問に思っているのと,もしそこで触れないのであれば,その
発達過程,人のライフサイクルみたいなのをどこかで学習することができるといいのでは
ないかとは個人的にすごく思っていたので,発言させていただきました。
【井上座長】

ありがとうございます。鈴木先生,お願いします。

【鈴木委員】

Fのほうをずっとつくらせていただきました鈴木です。今,高田先生がお

っしゃられたことは非常に重要なことで,それはどちらかというと,コアカリが積み重ねて
いく,Aはちょっと置いておいて,BCDと積み重ねていったFのところで,高田先生のおっし
ゃられたことをきちっと勉強しようという形で私たちはつくっているつもりです。
ただ,今,角山先生,それから長津先生が言われたとおり,ひょっとするとBのところと
いうか,そういう根幹なところで薬剤師の関わり方という,例えばコミュニケーション能力
だとか人間関係の形成能力とか,そういうところにも関わってくる話です。
つまり,ただ知っていればいい,今のDは知識ですので,こういうことが分かっていれば

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