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資料3 看護を取り巻く現状について (23 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_72355.html
出典情報 2040年に向けた看護職員の養成・確保の在り方に関する検討会(第1回 4/10)《厚生労働省》
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新人看護師の実態と課題
1.文献検討による新人看護師の課題
(調査方法)医中誌web版(Ver.5)を用いて、キーワードを「新人看護職員」とし、原著論文、最新5年で検索し、抽出された202件を
検討対象とした。
【コロナ禍の影響を受けた新人看護師の課題】

【看護提供方式がパートナーシップナーシングの場合の課題】

コミュニケーション能力の課題や社会人としての基本的な姿勢
「患者の理解と患者・家族との良好な人間関係の確立」
「組織における役割・心構えの理解と適切な行動」
「生涯にわたる主体的な自己学習の継続」
「看護職員としての自覚と責任のある行動」


新人看護師の成長把握やスキル評価の困難さ
主体性や責任感の希薄化



2.インタビュー調査による新人看護師の課題
(調査方法)全国の新人看護職員を受け入れている病院の看護部長または研修責任者で、施設規模と地域特性により無作為抽出された
38名を対象に、1回60分程度の半構造的面接を個別またはグループで実施。逐語録を作成し内容分析を行った。
【コロナ禍以降の新人看護師の課題】
コミュニケーション能力:
不十分な報告・連絡・相談
積極性:
主体性の乏しさ、基礎学力の低下
対人スキル:
社会基礎力の低さ、他責の傾向、
他者と比べて評価を気にする、

【新人看護師に対する現場の取組例】
★関係構築が苦手な新人看護師が多い
★看護実践に時間を要し独り立ちできない
★新人看護師の個人差も大きい
★メンタル不調者の増加

○新人看護師の傾向に合わせた研修・OJTの実施
○1人1人の成長に応じた進度の教育
○集合研修における同期同士の交流の促進
○病棟のサポート体制の強化を図る取組
○看護師長によるメンタル面のサポート

【出典:令和6年度厚生労働科学研究 地域医療基盤開発推進研究事業「看護職員の育成に係る実態調査研究」(研究代表者:佐々木郁美


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日本赤十字看護大学・教授)】