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資料2-2-1 MID-NET・NDB の行政利活用の調査実施状況について[2.4MB] (31 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_70725.html
出典情報 薬事審議会 医薬品等安全対策部会(令和7年度第4回 3/6)《厚生労働省》
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追跡開始日:t0 の翌日



追跡終了日:以下のうち最も早い日
① 処方継続期間 2 の終了日
② 異なる群(曝露群又は対照群)に分類された薬剤の処方日
③ ピオグリタゾン塩酸塩・メトホルミン塩酸塩配合剤の処方日
④ アウトカム発現日
⑤ 最終の診療報酬請求がある月の末日

2 処方日に処方日数を加えた日と、後続の処方日の間隔(Gap period)が 63 日以内の場合に、処方が継続し

ているとみなした。その上で、処方が継続しているとみなした最後の処方日に処方日数と 63 日(Grace
period)を加えた日を処方継続期間の終了日とした。



アウトカム定義


骨折に係る病名の付与日(診療開始日又は入院年月日)の前 14 日から後 14 日の期間
に、検査(X 線撮影)及び処置(整復術、固定術、人工骨頭置換術又は人工関節置換術)
が実施されていることと定義した。なお、病名の付与日をアウトカム発現日と定義した。



骨折の発現部位を問わない全骨折及び骨折の発現部位(上肢、遠位上肢、下肢、大腿骨、
遠位下肢、脊椎、肋骨及び胸骨、骨盤並びにその他)別にアウトカムを定義した。



解析方法


主要解析として、調査対象集団の全体及び性別ごとに、全骨折及び骨折の各発現部位の
それぞれをアウトカムとした上で、Cox 比例ハザードモデルを用い、曝露群の対照群に
対するアウトカム発現の調整ハザード比 3 とその 95%信頼区間を推定した。



サブグループ解析として、調査対象集団の全体を以下の①~④の集団に限定し、全骨折
について主要解析と同様の解析を実施した。
① 年齢階級別(65 歳未満、65 歳以上)の患者
② 骨折既往歴の無い患者
③ その他の糖尿病治療薬の処方がない患者 4
④ 経口ステロイドの処方が無い患者



感度解析として、調査対象集団の全体における全骨折について、主要解析における条件
設定を以下の①~③のとおり、それぞれ変更した解析を実施した。
① アウトカム定義に用いる骨折に係る病名を確定病名に限定し、処置の条件を除外 5
② アウトカム定義に用いる時系列条件を 14 日から 7 日に変更 6
③ 処方継続期間を定義するための Grace period を 365 日に変更

3 性別(調査対象集団の全体の評価のみ)
、年齢、2 型糖尿病の罹病期間、既往歴(骨折、骨粗鬆症、関節リ

ウマチ、慢性腎臓病、慢性閉塞性肺疾患及び糖尿病性細小血管症)及び処方歴(dipeptidyl peptidase-4 阻
害薬(以下、
「DPP-4 阻害薬」
)、スルホニル尿素薬、sodium glucose cotransporter 2 阻害薬(以下、
「SGLT2
阻害薬」

、インスリン、経口ステロイド薬及び睡眠薬)で調整。

4 ピオグリタゾン塩酸塩含有製剤又はメトホルミン塩酸塩含有製剤以外のその他の糖尿病治療薬(DPP-4 阻

害薬、スルホニル尿素薬、SGLT2 阻害薬、速効型インスリン分泌促進薬、α-グルコシターゼ阻害薬、glucagonlike peptide-1 受容体作動薬、インスリン及び配合剤)が処方されていない患者に限定した上で、追跡終了日
の基準⑥として「その他の糖尿病治療薬の処方日」を追加。
5 アウトカム定義:骨折に係る確定病名の付与日の前 14 日から後 14 日の期間に、検査(X 線撮影)が実施

されていること。
6 アウトカム定義:骨折に係る病名の付与日の前 7 日から後 7 日の期間中に、検査(X 線撮影)及び処置(整

復術、固定術、人工骨頭置換術又は人工関節置換術)が実施されていること。

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