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【資料1-3】候補成分へのご意見募集に寄せられたご意見 (17 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_70651.html |
| 出典情報 | 医療用から要指導・一般用への転用に関する評価検討会議(第35回 2/20)《厚生労働省》 |
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個人
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個人
感染性の気管支炎、肺結核において、本人が知らずに使用したため、原疾患を悪化させることがある。一時的に良くなることが多
いと思うが、重篤な結果を招く危険がある。
シムビコートの OTC 化は問題あります。COPD や喘息の処方は、医師により適切な診断がされて、患者の状態に応じて処方薬を
選定し、管理指導する必要があるからです。
市販化された場合、シムビコートで「治らなければ」受診して精査を受ければよいという。
「病院受診の手間が省ける」
(=医療費
の公的負担が減らせる)なら自己判断が間違っていても、悪化しようとかまわないし、その場合は医療機関が「尻拭い」をしてく
れるという発想か。喘息や COPD でないか解らないが、とりあえず「市販された」シムビコートを使ってダメなら医療機関という
ことだ。診断はつかないが「なるべく医療機関にははじめからかからず」薬局に行って医学的判断を抜きにして薬剤師が勧める薬
を買って、よくならなければ仕方が無いので医療機関へ行くようにと言う「歪んだ」セルフメディケーションという発想が手っ取
り早い医療費抑制策として従前から言われている事に基づいている可能性が高いと思われる。現状でもそうして、疾患をものすご
くこじらせてから受診する患者は、どの診療科でも目にするところである。また早期発見・早期治療が基本の医療の考えを全く無
視するものである。この薬剤の適応症からしても、
「軽微な症状はセルフメディケーション」という概念には全く当たらない。重
大な副作用があり、疾患の経過を充分に観察して使用するという現状を無視している。
○内科医Aの意見
シムビコート吸入薬の OTC 化には絶対反対である。シムビコートなどの吸入薬を内科医でも簡単に出すことはない。咳やゼーゼ
85
個人以外
ーなどの症状が続いて今までの投薬で治らない時に初めて吸入薬処方を考えるのが一般的な治療である。それを患者が自己判断
で咳が出るから吸入薬を使おうと勝手に判断して OTC で薬を買うことを国がすすめるのは、治療の流れから考えるとおかしい。
○呼吸器内科医Aの意見
シムビコートは肺炎を除外してから処方しており、ただ単に咳が出るからとシムビコートを買って吸入してしまっては肺炎悪化
のリスクがある。また吸入薬の OTC 化で喘息患者の通院が減る可能性がある。喘息が悪化しての救急受診が増えて、逆に医療費
が増加してしまう恐れが高くなる。
○内科医Bの意見
1.市販の咳嗽薬を服用して効かない場合に医療機関を受診する患者もいるが、その咳を止める必要があるかどうかを診断しては
じめて処方する薬である。医療費云々の一般的な考えではなく、医学的な問題の検討をするべき。
2.咳を止めたいとステロイド薬を安易に使うのは健康上の問題がある。ステロイドの危険性を理解していない。医療費を安くす
るためという目的しかないのは危険だ。気管支拡張剤を使うには医師の医学的な診断が必須である。その咳が気管支喘息によるも
のかを自己診断するには、医学教育を受け医師免許を持たせるべき。自己判断による自己責任、症状から判断して販売した薬剤師
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感染性の気管支炎、肺結核において、本人が知らずに使用したため、原疾患を悪化させることがある。一時的に良くなることが多
いと思うが、重篤な結果を招く危険がある。
シムビコートの OTC 化は問題あります。COPD や喘息の処方は、医師により適切な診断がされて、患者の状態に応じて処方薬を
選定し、管理指導する必要があるからです。
市販化された場合、シムビコートで「治らなければ」受診して精査を受ければよいという。
「病院受診の手間が省ける」
(=医療費
の公的負担が減らせる)なら自己判断が間違っていても、悪化しようとかまわないし、その場合は医療機関が「尻拭い」をしてく
れるという発想か。喘息や COPD でないか解らないが、とりあえず「市販された」シムビコートを使ってダメなら医療機関という
ことだ。診断はつかないが「なるべく医療機関にははじめからかからず」薬局に行って医学的判断を抜きにして薬剤師が勧める薬
を買って、よくならなければ仕方が無いので医療機関へ行くようにと言う「歪んだ」セルフメディケーションという発想が手っ取
り早い医療費抑制策として従前から言われている事に基づいている可能性が高いと思われる。現状でもそうして、疾患をものすご
くこじらせてから受診する患者は、どの診療科でも目にするところである。また早期発見・早期治療が基本の医療の考えを全く無
視するものである。この薬剤の適応症からしても、
「軽微な症状はセルフメディケーション」という概念には全く当たらない。重
大な副作用があり、疾患の経過を充分に観察して使用するという現状を無視している。
○内科医Aの意見
シムビコート吸入薬の OTC 化には絶対反対である。シムビコートなどの吸入薬を内科医でも簡単に出すことはない。咳やゼーゼ
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個人以外
ーなどの症状が続いて今までの投薬で治らない時に初めて吸入薬処方を考えるのが一般的な治療である。それを患者が自己判断
で咳が出るから吸入薬を使おうと勝手に判断して OTC で薬を買うことを国がすすめるのは、治療の流れから考えるとおかしい。
○呼吸器内科医Aの意見
シムビコートは肺炎を除外してから処方しており、ただ単に咳が出るからとシムビコートを買って吸入してしまっては肺炎悪化
のリスクがある。また吸入薬の OTC 化で喘息患者の通院が減る可能性がある。喘息が悪化しての救急受診が増えて、逆に医療費
が増加してしまう恐れが高くなる。
○内科医Bの意見
1.市販の咳嗽薬を服用して効かない場合に医療機関を受診する患者もいるが、その咳を止める必要があるかどうかを診断しては
じめて処方する薬である。医療費云々の一般的な考えではなく、医学的な問題の検討をするべき。
2.咳を止めたいとステロイド薬を安易に使うのは健康上の問題がある。ステロイドの危険性を理解していない。医療費を安くす
るためという目的しかないのは危険だ。気管支拡張剤を使うには医師の医学的な診断が必須である。その咳が気管支喘息によるも
のかを自己診断するには、医学教育を受け医師免許を持たせるべき。自己判断による自己責任、症状から判断して販売した薬剤師
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