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○調剤(その2)について-2 (88 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00110.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第492回  10/22)《厚生労働省》
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医療的ケア児の調剤を行う上で必要な対応
○ コンタミ防止に特に注意が必要な散剤を分包する場合、「専用の散剤分包機」や「パイルパッカー」を使用している薬
局は少なく、通常使用している分包機を使用している薬局が多かった。
○ 曝露対策が必要な医薬品を調剤する場合、「ハザード室」や「安全キャビネット」を使用している薬局は少なく、通常
の調剤室内で換気に気を付けて実施している薬局が多かった。

コンタミ防止に特に注意が必要な散剤を
分包する場合の対応 (回答薬局数=130,複数回答)

調剤者自身や周囲への曝露対策が
必要な医薬品の調剤環境 (回答薬局数=146,複数回答)
ハザード室を使用する

専用の散剤分包機を使用する

2%
4%

5%
3%

パイルパッカーを使用する

8%
75%

33%
55%

専用の散剤分包機はないが、通常使
用している分包機を閉店後など清掃
時間が十分に確保できる時に使用す

専用の散剤分包機を使用したり時間
を分けて使用したりできないが、使
用後の清掃を通常以上に丁寧に行う

安全キャビネットを使用する

9%
6%

通常の調剤室から区切られた区
画で実施する
通常の調剤室内で換気に気を付
けて実施する
その他

その他

出典:医療的ケア児に対する薬学的ケアの実態調査(日本薬剤師会)

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