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○調剤(その2)について-2 (68 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00110.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第492回  10/22)《厚生労働省》
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吸入薬指導について
○ 吸入薬指導を薬局に指示した場合、保険医療機関が感じるメリットとして、「患者が正しく吸入できるようになった」、
「アドヒアランスが向上した」、「吸入状況の報告が診療の参考になった」という回答が多かった。
○ 吸入薬指導に関して、保険医療機関において診療に役立つ情報として、保険薬局から共有される「患者の服薬状
況」、「残薬状況」、「患者の吸入薬の保管・管理の状況」という回答が多かった。
薬局で吸入薬の指導をした場合のメリット(複数回答)※
0%

20%

40%

60%

吸入薬のフォローアップに関して薬局からフィードバックされる情報の
80%

うち診療の役に立つ情報(複数回答)
0%

87.4%
94.0%

患者が正しく吸入できるようになった

54.9%

アドヒアランスが向上した

29.7%

吸入状況の報告が診療の参考となった

60%

80%

100%

68.4%
77.0%

残薬状況(病院のみの選択肢)

53.6%
37.6%
39.2%

患者の吸入薬の保管・管理の状況
42.7%
19.7%

患者の吸入後のモニタリング状況

薬局での吸入薬の指導にメリットを感じない

1.1%
0.0%

その他の患者に関する情報

無回答

2.2%
2.0%

無回答

病院(n=150)

診療所(n=335)

37.8%

21.8%
28.2%

吸入薬等の処方内容に関する提案情報

3.3%
4.7%

診療所(n=182)

40%

69.3%

18.1%
10.7%

吸入薬に関する患者からの問い合わせが減った

20%

患者の服薬状況(診療所は残薬状況を含む)

32.4%
38.0%

必要な補助具が支給された

その他

100%

3.6%
3.8%
19.7%
10.0%

病院(n=291)

※吸入薬指導を薬局に指示したことがあると回答した医療機関

出典:令和2年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査(R3かかりつけ薬剤師調査)速報値

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