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○調剤(その2)について-2 (58 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00110.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第492回  10/22)《厚生労働省》
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重複投薬、残薬解消に関する評価
重複投薬・相互作用等防止加算
薬剤服用歴に基づき、重複投薬、相互作用の防止等の目的で、処方医に対して照会を行い、処方に変
更が行われた場合は、次に掲げる点数を所定点数に加算する。
○重複投薬・相互作用等防止加算
○在宅患者重複投薬・相互作用等防止管理料
イ 残薬調整に係るもの以外の場合 40点
イ 残薬調整に係るもの以外の場合 40点
ロ 残薬調整に係るものの場合
30点
ロ 残薬調整に係るものの場合
30点

外来服薬支援料 185点(月1回まで)
○ 残薬解消に向けた薬局の以下の取組を評価
(1)自己による服薬管理が困難な患者に対し、患者や家族が持参した薬剤の一包化や服薬カレンダー
の活用などにより薬剤を整理し、日々の服薬管理が容易になるよう支援すること
※上記支援は、当該薬剤を処方した保険医に了解を得た上で行う。

(2)いわゆるブラウンバック運動(患者や家族等に対して服用中の薬剤等を入れる袋等を薬局が提供
し、患者等が持参した薬剤等について服薬管理を行う取組)を周知し、実際に患者等が持参した
服用薬の整理等の服薬管理を行い、その結果を医療機関に情報提供すること
①自己による服薬管理が困難な患者

薬局

節薬バッグの活用等により服用薬を持参

②残薬がある患者

相談

一包化、服薬カレンダーの利
用等による服薬管理の支援

残薬の整理等
(医療機関にはその結果を連絡)

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