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令和6年就業形態の多様化に関する総合実態調査の概況 (16 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/koyou/keitai/24/index.html |
出典情報 | 令和6年就業形態の多様化に関する総合実態調査の概況(9/26)《厚生労働省》 |
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正社員以外の労働者の仕事に対する意識
(1)現在の就業形態を選んだ理由
正社員以外の労働者(出向社員を除く)について、現在の就業形態を選んだ理由(複数回答3つ
まで)をみると、「自分の都合のよい時間に働けるから」とする労働者割合が 40.1%と最も高く、
次いで「家庭の事情(家事・育児・介護等)と両立しやすいから」の 26.4%、「家計の補助、学費
等を得たいから」の 24.9%、「通勤時間が短いから」の 24.8%などとなっている。
男女別にみると、男女とも「自分の都合のよい時間に働けるから」が最も高く、次いで、男では
「専門的な資格・技能を活かせるから」、「自分で自由に使えるお金を得たいから」となっており、
女では「家庭の事情(家事・育児・介護等)と両立しやすいから」、「家計の補助、学費等を得た
いから」となっている。
就業形態別にみると、「契約社員(専門職)」及び「嘱託社員(再雇用者)」では「専門的な資
格・技能を活かせるから」が最も高く、「パートタイム労働者」及び「臨時労働者」では「自分の
都合のよい時間に働けるから」、「派遣労働者」では「正社員として働ける会社がなかったから」
が最も高くなっている。(表 11、図5)
表11 正社員以外の労働者(出向社員を除く)における性・就業形態、
現在の就業形態を選んだ理由別労働者割合
複数回答3つまで(単位:%)令和6年
以回
社外答
員のが
を労あ
除 働っ
く者た
)( 正
計出社
向員
性・就業形態
専
を門
活的
かな
せ資
る格
か・
ら技
能
によ
従り
事収
し入
らたの
か多
っい
た仕
か事
自
間分
にの
働都
け合
るの
かよ
らい
時
勤
務
が時
短間
いや
か労
ら働
日
数
簡
単
少な
な仕
い事
かで
ら責
任
も
就
業
調
整
らを
し
た
い
か
家
計
を
の
得
補
た
助
い、
か
学
ら
費
等
自
お
分
金
で
を
自
得
由
た
に
い
使
か
え
ら
る
通
勤
時
間
が
短
い
か
ら
組
織
かに
っ縛
たら
かれ
らた
く
な
会正
社社
が員
なと
かし
って
た働
かけ
らる
育家 習他
立児庭 等の
し・の ) 活
や介事 いと動
す 護 情 か 両(
い 等( ら 立 趣
か) 家 し 味
らと事 や・
両・ す学
て体
働力
け的
なに
か正
っ社
た員
かと
らし
そ
の
他
1)
正 社 員 以 外 の 労 働 者
( 出 向 社 員 を 除 く ) 計
100.0
19.3
8.7
40.1
17.0
14.1
3.0
24.9
20.8
24.8
4.6
10.6
26.4
7.3
6.1
6.6
100.0
23.5
12.2
36.1
19.9
9.5
5.3
27.5
16.2
23.1
3.7
12.8
29.2
9.1
4.4
6.7
男
100.0
24.8
10.7
28.9
20.9
20.8
3.3
14.5
22.5
18.1
6.5
16.1
7.4
9.5
7.9
9.5
女
100.0
16.1
7.6
46.5
14.7
10.3
2.8
30.8
19.9
28.6
3.5
7.4
37.2
5.9
5.2
5.0
契 約 社 員 ( 専 門 職 )
100.0
50.8
17.8
21.6
11.1
7.2
1.3
14.0
11.5
18.1
5.2
19.4
17.7
8.3
4.6
11.0
嘱 託 社 員 ( 再 雇 用 者 )
100.0
43.3
16.3
10.4
10.7
9.0
2.9
19.1
16.0
13.6
2.2
12.9
7.2
3.3
4.5
20.7
パ ー ト タ イ ム 労 働 者
100.0
13.9
3.3
50.5
20.5
14.3
3.7
28.3
23.6
27.7
3.6
5.1
32.2
6.5
6.8
3.5
臨
時
労
働
者
100.0
18.1
4.0
54.1
27.0
24.1
4.7
16.7
15.7
28.3
15.2
5.8
12.9
21.2
11.1
4.4
派
遣
労
働
者
100.0
16.5
21.8
18.4
10.1
16.1
1.1
12.8
15.4
20.2
8.9
33.3
15.3
11.8
4.3
10.8
型
100.0
15.0
23.8
19.6
10.5
17.3
1.3
14.3
13.8
18.1
9.7
35.5
17.2
9.5
5.0
9.0
外
100.0
24.3
11.8
12.5
8.4
9.8
-
5.3
23.5
30.9
4.9
22.5
5.7
23.3
1.1
20.2
他
100.0
13.9
19.8
27.6
8.4
18.0
1.1
27.3
20.0
23.3
6.8
18.6
23.9
7.9
4.8
8.8
令
和
元
登
登
そ
年
調 査
録
録
型
の
以
注: 出向社員については、調査していない。
1) 「就業調整」とは、所得税の非課税限度額及び雇用保険、厚生年金等の加入要件に関する調整を行うことをいう。
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正社員以外の労働者の仕事に対する意識
(1)現在の就業形態を選んだ理由
正社員以外の労働者(出向社員を除く)について、現在の就業形態を選んだ理由(複数回答3つ
まで)をみると、「自分の都合のよい時間に働けるから」とする労働者割合が 40.1%と最も高く、
次いで「家庭の事情(家事・育児・介護等)と両立しやすいから」の 26.4%、「家計の補助、学費
等を得たいから」の 24.9%、「通勤時間が短いから」の 24.8%などとなっている。
男女別にみると、男女とも「自分の都合のよい時間に働けるから」が最も高く、次いで、男では
「専門的な資格・技能を活かせるから」、「自分で自由に使えるお金を得たいから」となっており、
女では「家庭の事情(家事・育児・介護等)と両立しやすいから」、「家計の補助、学費等を得た
いから」となっている。
就業形態別にみると、「契約社員(専門職)」及び「嘱託社員(再雇用者)」では「専門的な資
格・技能を活かせるから」が最も高く、「パートタイム労働者」及び「臨時労働者」では「自分の
都合のよい時間に働けるから」、「派遣労働者」では「正社員として働ける会社がなかったから」
が最も高くなっている。(表 11、図5)
表11 正社員以外の労働者(出向社員を除く)における性・就業形態、
現在の就業形態を選んだ理由別労働者割合
複数回答3つまで(単位:%)令和6年
以回
社外答
員のが
を労あ
除 働っ
く者た
)( 正
計出社
向員
性・就業形態
専
を門
活的
かな
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ら技
能
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らたの
か多
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け合
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短間
いや
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日
数
簡
単
少な
な仕
い事
かで
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任
も
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業
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整
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金
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かに
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立児庭 等の
し・の ) 活
や介事 いと動
す 護 情 か 両(
い 等( ら 立 趣
か) 家 し 味
らと事 や・
両・ す学
て体
働力
け的
なに
か正
っ社
た員
かと
らし
そ
の
他
1)
正 社 員 以 外 の 労 働 者
( 出 向 社 員 を 除 く ) 計
100.0
19.3
8.7
40.1
17.0
14.1
3.0
24.9
20.8
24.8
4.6
10.6
26.4
7.3
6.1
6.6
100.0
23.5
12.2
36.1
19.9
9.5
5.3
27.5
16.2
23.1
3.7
12.8
29.2
9.1
4.4
6.7
男
100.0
24.8
10.7
28.9
20.9
20.8
3.3
14.5
22.5
18.1
6.5
16.1
7.4
9.5
7.9
9.5
女
100.0
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10.3
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19.9
28.6
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37.2
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5.2
5.0
契 約 社 員 ( 専 門 職 )
100.0
50.8
17.8
21.6
11.1
7.2
1.3
14.0
11.5
18.1
5.2
19.4
17.7
8.3
4.6
11.0
嘱 託 社 員 ( 再 雇 用 者 )
100.0
43.3
16.3
10.4
10.7
9.0
2.9
19.1
16.0
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3.3
4.5
20.7
パ ー ト タ イ ム 労 働 者
100.0
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11.8
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以
注: 出向社員については、調査していない。
1) 「就業調整」とは、所得税の非課税限度額及び雇用保険、厚生年金等の加入要件に関する調整を行うことをいう。
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