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【小林委員提出資料】 (26 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_62797.html |
出典情報 | 社会保障審議会 介護給付費分科会(第247回 9/5)《厚生労働省》 |
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自由記述「介護業界での経験を通じて思うこと」
時給制組合員
困っている方に手が届くように、もう少
し手厚く、そして皆にわかりやすい制度
設計にしてほしい。また、諸手続きに本人が行
けない場合が多いので、簡素化を図ってほしい。
〈訪問系介護員〉
介護業界に入って 10 年以上になります
が、身体的・精神的にきついなと感じる
ことが増えています。やりがいが上回ることも
ありますが、続けていける職業ではないと感じ
ます。〈訪問系介護員〉
正直、自分の子供には介護の仕事を勧め
ません。仕事量に見合った報酬がやはり
少ないと思います。やりがいはありますが、福
祉の精神だけではやっていけない現状もあると
思います。〈訪問系介護員〉
訪問介護でできることとできないことの
区別が難しい。
〈訪問系介護員〉
認知症だったり医療ケアの必要な利用者
様が増えており、加えてそのご家族との
関わりなど、介護職員を取り巻く環境がますま
す複雑になっています。そのため以前と比べ介
護職員の身体的、精神的負担が比べものになら
ないくらい増えていると思います。そして賃金
も安いとなれば、この先介護に従事する人がい
なくなってしまうのではと思います。
〈入所系介護員〉
仕事をしていて、ご利用者から服薬、入
浴、着衣など様々な場面で拒否されるこ
とがあるが、経験をしていく中で上手に対応で
きた時に達成感を味わえる。一日一日違う接遇
をしなければいけなかったり、考えたりするこ
とが多いのもやりがいに感じられる。これから
先、人員不足が懸念されているが、介護に興味
を持ち、働いて活躍する担い手が一人でも多く
増えてほしい。
〈入所系介護員〉
26
仕事と賃金が見合ってないのでは…。特
に夜勤の方はもっと高くても良い気がし
ます。
〈入所系介護員〉
人生の最期まで切れ目のない支援が受け
られとても良い制度だと思う。今後も利
用する方は増え、支払い額も増えると思うので
財源確保はどうするのかなど不安な面もあると
感じています。自分が利用する時は果たして利
用できるのか。
〈入所系介護員〉
利用者さんの人数に対してスタッフ何人
ではなく、介護度によって必要なスタッ
フの人数は変わってきます。
ギリギリの人数で余裕なく業務をしていると、
作業を含め何をやるのにも負担になります。余
裕があるとちょっとしたトラブルがあっても適
切に対応でき、他の皆さまにも迷惑がかからな
いと思います。スタッフの疲労度、緊張感もか
なり減ると思うので、ぜひそのスタッフ増員を
お願いしたい。
〈通所系介護員〉
訪問とデイサービスの兼務で働いていま
す。訪問先では「いつもありがとう」と
感謝のお言葉をいただき、デイサービスでは「今
日も楽しかったわ」とお言葉をいただきます。
ふと仕事に自信をなくした時でも利用者様から
の言葉で元気をもらいます。利用者様との会話
では学ぶことが多くて
「さすが人生の先輩だなー」
と思うことが多々あります。介護職員として14 年
経ちますが今後も利用者様に寄り添いながら日々
成長していきたいと思います。
〈通所系介護員〉
介護職員同士のコミュニケーションは
大切です。利用者様の思いを受け取り、
気くばりを忘れないようにしたいです。
〈通所系介護員〉
身体的、精神的負担に見合った賃金じゃ
ない。
〈入浴オペレーター〉
時給制組合員
困っている方に手が届くように、もう少
し手厚く、そして皆にわかりやすい制度
設計にしてほしい。また、諸手続きに本人が行
けない場合が多いので、簡素化を図ってほしい。
〈訪問系介護員〉
介護業界に入って 10 年以上になります
が、身体的・精神的にきついなと感じる
ことが増えています。やりがいが上回ることも
ありますが、続けていける職業ではないと感じ
ます。〈訪問系介護員〉
正直、自分の子供には介護の仕事を勧め
ません。仕事量に見合った報酬がやはり
少ないと思います。やりがいはありますが、福
祉の精神だけではやっていけない現状もあると
思います。〈訪問系介護員〉
訪問介護でできることとできないことの
区別が難しい。
〈訪問系介護員〉
認知症だったり医療ケアの必要な利用者
様が増えており、加えてそのご家族との
関わりなど、介護職員を取り巻く環境がますま
す複雑になっています。そのため以前と比べ介
護職員の身体的、精神的負担が比べものになら
ないくらい増えていると思います。そして賃金
も安いとなれば、この先介護に従事する人がい
なくなってしまうのではと思います。
〈入所系介護員〉
仕事をしていて、ご利用者から服薬、入
浴、着衣など様々な場面で拒否されるこ
とがあるが、経験をしていく中で上手に対応で
きた時に達成感を味わえる。一日一日違う接遇
をしなければいけなかったり、考えたりするこ
とが多いのもやりがいに感じられる。これから
先、人員不足が懸念されているが、介護に興味
を持ち、働いて活躍する担い手が一人でも多く
増えてほしい。
〈入所系介護員〉
26
仕事と賃金が見合ってないのでは…。特
に夜勤の方はもっと高くても良い気がし
ます。
〈入所系介護員〉
人生の最期まで切れ目のない支援が受け
られとても良い制度だと思う。今後も利
用する方は増え、支払い額も増えると思うので
財源確保はどうするのかなど不安な面もあると
感じています。自分が利用する時は果たして利
用できるのか。
〈入所系介護員〉
利用者さんの人数に対してスタッフ何人
ではなく、介護度によって必要なスタッ
フの人数は変わってきます。
ギリギリの人数で余裕なく業務をしていると、
作業を含め何をやるのにも負担になります。余
裕があるとちょっとしたトラブルがあっても適
切に対応でき、他の皆さまにも迷惑がかからな
いと思います。スタッフの疲労度、緊張感もか
なり減ると思うので、ぜひそのスタッフ増員を
お願いしたい。
〈通所系介護員〉
訪問とデイサービスの兼務で働いていま
す。訪問先では「いつもありがとう」と
感謝のお言葉をいただき、デイサービスでは「今
日も楽しかったわ」とお言葉をいただきます。
ふと仕事に自信をなくした時でも利用者様から
の言葉で元気をもらいます。利用者様との会話
では学ぶことが多くて
「さすが人生の先輩だなー」
と思うことが多々あります。介護職員として14 年
経ちますが今後も利用者様に寄り添いながら日々
成長していきたいと思います。
〈通所系介護員〉
介護職員同士のコミュニケーションは
大切です。利用者様の思いを受け取り、
気くばりを忘れないようにしたいです。
〈通所系介護員〉
身体的、精神的負担に見合った賃金じゃ
ない。
〈入浴オペレーター〉