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資料1-2_概要(施策目標Ⅰ-1-1) (22 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/newpage_00152.html |
出典情報 | 政策評価に関する有識者会議 医療・衛生WG(第18回 7/14)《厚生労働省》 |
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外国人患者に対する医療提供体制整備等推進事業
達成目標5関係
令和6年度当初予算額:1.4億円(9.1億円)※()内は前年度当初予算額
背景
「自民党政務調査会 外国人観光客に対する医療PT」が、「外国人観光客に対する快適な医療の確保に向けた第一次提言」(平成30年4
月27日)を取りまとめ、以下の対応策を行うことが求められた。
政府の健康・医療戦略推進本部の下に設置された「訪日外国人に対する適切な医療等の確保に関するワーキンググループ」が取りまとめた
「訪日外国人に対する適切な医療等の確保に向けた総合対策」(平成30年6月14日)や「外国人材の受入れ・共生のための総合的対応策」
(外国人材の受入れ・共生に関する関係閣僚会議、令和4年6月14日)により外国人患者受入れ環境の整備が求められている。
外国人患者がストレスフリーで重症度に合わせた医療機関を受診できるよう地域における体制を整備するととともに、医療機関において、
よりきめ細やかな多言語コミュニケーションを可能とするために以下の事業を実施する。
「外国人観光客に対する快適な医療の確保に向けた第一次提言」における要望(抄)
外国人観光客を医療機関等へつなぐ協力体制整備
–国は、特に外国人観光客の受診が急増している地域等において、対策協議会の設置やそれに基づく地域横断的な仕組みを構築するモデル事業を
2019年度中に開始する。
医療機関等の窓口における外国人観光客対応力の向上
–自治体と関係機関の緊密な連携のもとに実施できるよう必要な支援を行う。また(略)ワンストップの対応を行うために、自治体に窓口を設ける。
医療機関等における外国人観光客への研修強化
–医療文化・習慣の相違に配慮した診療提供のための研修を厚生労働省が観光庁等の関係省庁や自治体と連携して行う。
(略)また、厚生労働省は、地域の実情に応じて、重点病院等において活躍する外国人向け医療コーディネーターの養成と配置を進める。
医療機関等における医療通訳・多言語対応の体制整備
–医療機関等における多言語でのコミュニケーションの体制整備を行う。(略)
–希少言語については、国内に医療通訳のニーズも少なく、加えて、通訳者が少ないことから、民間事業者としては、運営整備が困難である。海外
では、希少言語の医療通訳に関しては、政府が一元運営している事例もあることから、整備は全国単位で考えていくことを検討する。
実施する事業
都道府県単位の医療・観光等連携ワンストップ対応
都道府県に、地域の課題の協議等を行う業界分野横断的な関係者による
協議会を設置し、実態の把握・分析や受入医療機関の整備方針の協議、
リスト作成と関係者への周知、地域の課題の協議などを行う。
都道府県に、医療機関等から寄せられる
様々な相談にも対応できるワンストップ窓口
を設置。
補助先:都道府県
補助率:1/2
希少言語に対応した遠隔医療通訳サービス
民間サービスが少なく、通訳者を確保することも難しい希少言語に対応
可能な遠隔通訳サービスを国が提供。
Sila menjaga diri sendiri
Mangyaring alagaan ang iyong sarili
Выздоравливайте
外国人患者受入れ医療コーディネーター養成研修
医療機関の外国人患者受入対応能力向上のため、医療コーディネーター
の 養成研修を実施。
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達成目標5関係
令和6年度当初予算額:1.4億円(9.1億円)※()内は前年度当初予算額
背景
「自民党政務調査会 外国人観光客に対する医療PT」が、「外国人観光客に対する快適な医療の確保に向けた第一次提言」(平成30年4
月27日)を取りまとめ、以下の対応策を行うことが求められた。
政府の健康・医療戦略推進本部の下に設置された「訪日外国人に対する適切な医療等の確保に関するワーキンググループ」が取りまとめた
「訪日外国人に対する適切な医療等の確保に向けた総合対策」(平成30年6月14日)や「外国人材の受入れ・共生のための総合的対応策」
(外国人材の受入れ・共生に関する関係閣僚会議、令和4年6月14日)により外国人患者受入れ環境の整備が求められている。
外国人患者がストレスフリーで重症度に合わせた医療機関を受診できるよう地域における体制を整備するととともに、医療機関において、
よりきめ細やかな多言語コミュニケーションを可能とするために以下の事業を実施する。
「外国人観光客に対する快適な医療の確保に向けた第一次提言」における要望(抄)
外国人観光客を医療機関等へつなぐ協力体制整備
–国は、特に外国人観光客の受診が急増している地域等において、対策協議会の設置やそれに基づく地域横断的な仕組みを構築するモデル事業を
2019年度中に開始する。
医療機関等の窓口における外国人観光客対応力の向上
–自治体と関係機関の緊密な連携のもとに実施できるよう必要な支援を行う。また(略)ワンストップの対応を行うために、自治体に窓口を設ける。
医療機関等における外国人観光客への研修強化
–医療文化・習慣の相違に配慮した診療提供のための研修を厚生労働省が観光庁等の関係省庁や自治体と連携して行う。
(略)また、厚生労働省は、地域の実情に応じて、重点病院等において活躍する外国人向け医療コーディネーターの養成と配置を進める。
医療機関等における医療通訳・多言語対応の体制整備
–医療機関等における多言語でのコミュニケーションの体制整備を行う。(略)
–希少言語については、国内に医療通訳のニーズも少なく、加えて、通訳者が少ないことから、民間事業者としては、運営整備が困難である。海外
では、希少言語の医療通訳に関しては、政府が一元運営している事例もあることから、整備は全国単位で考えていくことを検討する。
実施する事業
都道府県単位の医療・観光等連携ワンストップ対応
都道府県に、地域の課題の協議等を行う業界分野横断的な関係者による
協議会を設置し、実態の把握・分析や受入医療機関の整備方針の協議、
リスト作成と関係者への周知、地域の課題の協議などを行う。
都道府県に、医療機関等から寄せられる
様々な相談にも対応できるワンストップ窓口
を設置。
補助先:都道府県
補助率:1/2
希少言語に対応した遠隔医療通訳サービス
民間サービスが少なく、通訳者を確保することも難しい希少言語に対応
可能な遠隔通訳サービスを国が提供。
Sila menjaga diri sendiri
Mangyaring alagaan ang iyong sarili
Выздоравливайте
外国人患者受入れ医療コーディネーター養成研修
医療機関の外国人患者受入対応能力向上のため、医療コーディネーター
の 養成研修を実施。
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