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資料1-2_概要(施策目標Ⅰ-1-1) (12 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/newpage_00152.html |
出典情報 | 政策評価に関する有識者会議 医療・衛生WG(第18回 7/14)《厚生労働省》 |
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生涯を通じた歯科健診(いわゆる国民皆歯科健診)推進事業
(就労世代の歯科健康診査等推進事業)
令和6年度当初予算額
達成目標2関係
医政局歯科保健課(内線2583)
3.7億円(3.4億円)※()内は前年度当初予算額
1 事業の目的
o 健康で質の高い生活を営む上で、口腔の健康の保持・増進が重要な役割を果たしていることから、定期的な歯科健診の機会・歯科診療の受診を通じて、
生涯を通じた歯・口腔の健康を実現していくことが必要である。
o 「骨太の方針2023」においても、 「生涯を通じた歯科健診(いわゆる国民皆歯科健診)に向けた取組の推進」について記載された。
o 成人期以降、歯周病等の罹患率が高い一方、歯科健診の受診率が低く、職域を含めた歯科健診の充実の必要性が指摘されている。
o 今後、更なる歯科健診の普及を図っていくには、歯科健診の効果を検証し、歯科健診の有効性について普及啓発を行う必要がある。
現行
乳幼児期
学齢期
20代・30代
40~74歳
75歳以上
歯科健診
塩酸・硫酸・硝酸等を取り扱う労働者に対する定期健診
乳幼児歯科健診
学校歯科健診
後期高齢者医療の被保険者に対する歯科健診
40、50、60、70歳
※下線部は実施が義務
歯周疾患検診
就労世代の歯科口腔保健の推進に向け、効果的な歯科健診・受診勧奨の方法等について検討を行う。
就労世代の歯科健(検)診推進に向け、歯科健診の有効性について、レセプトデータ等を活用し、必要な検証を行う。
2 事業の概要・スキーム、実施主体
事業概要
Ⅰ
①モデル事業実施支援
歯科健診や受診勧奨等の実施の支援等を行うモデル事業
歯科健診を実施していない事業所等や、歯周疾患検診をはじめとした歯科
健診を実施していない地方自治体(対象者の拡大や受診率向上に向けた取
組を含む)を支援。
モデル事業の結果について、効果・コスト・実施体制等を、持続可能性も
含めて検証するとともに、検証結果について情報発信を実施。
Ⅱ
レセプトデータを活用した評価分析事業(新規)
歯科健診の有効性(口腔と全身の健康の関係、医療費適正化効果等)につ
いて、Ⅰでは検証困難な中長期なレセプトデータ等を活用した検証を行う。
【実施主体:株式会社
②結果報告
厚生労働省
委託
委託先
(コンサル等)
保険者
大学
関係団体
Ⅱ レセプトデータを活用
した歯科健診と全身の健康、
医療費等の分析
(※短期的な前向きの検証
では困難)
等】
【事業実績】・検討委員会及び作業部会の開催回数
地方自治体
③結果のフィードバック
事業所等
④検証結果の情報発信
Ⅰ モデル事業
・導入支援
・効果的な受診勧奨の
検証(対象者拡大・受
診率向上等)
・健診効果やコスト等
の検証
検証結果
情報発信
自治体等におけ
る歯科健診の充
実
【効果的な受診勧奨の例 】
元年度14回、2年度9回、3年度7回、4年度5回
・簡易検査キット等を活用した歯科健診・受診勧奨
・レセプト情報を活用した歯科健診等の受診勧奨
等
12
(就労世代の歯科健康診査等推進事業)
令和6年度当初予算額
達成目標2関係
医政局歯科保健課(内線2583)
3.7億円(3.4億円)※()内は前年度当初予算額
1 事業の目的
o 健康で質の高い生活を営む上で、口腔の健康の保持・増進が重要な役割を果たしていることから、定期的な歯科健診の機会・歯科診療の受診を通じて、
生涯を通じた歯・口腔の健康を実現していくことが必要である。
o 「骨太の方針2023」においても、 「生涯を通じた歯科健診(いわゆる国民皆歯科健診)に向けた取組の推進」について記載された。
o 成人期以降、歯周病等の罹患率が高い一方、歯科健診の受診率が低く、職域を含めた歯科健診の充実の必要性が指摘されている。
o 今後、更なる歯科健診の普及を図っていくには、歯科健診の効果を検証し、歯科健診の有効性について普及啓発を行う必要がある。
現行
乳幼児期
学齢期
20代・30代
40~74歳
75歳以上
歯科健診
塩酸・硫酸・硝酸等を取り扱う労働者に対する定期健診
乳幼児歯科健診
学校歯科健診
後期高齢者医療の被保険者に対する歯科健診
40、50、60、70歳
※下線部は実施が義務
歯周疾患検診
就労世代の歯科口腔保健の推進に向け、効果的な歯科健診・受診勧奨の方法等について検討を行う。
就労世代の歯科健(検)診推進に向け、歯科健診の有効性について、レセプトデータ等を活用し、必要な検証を行う。
2 事業の概要・スキーム、実施主体
事業概要
Ⅰ
①モデル事業実施支援
歯科健診や受診勧奨等の実施の支援等を行うモデル事業
歯科健診を実施していない事業所等や、歯周疾患検診をはじめとした歯科
健診を実施していない地方自治体(対象者の拡大や受診率向上に向けた取
組を含む)を支援。
モデル事業の結果について、効果・コスト・実施体制等を、持続可能性も
含めて検証するとともに、検証結果について情報発信を実施。
Ⅱ
レセプトデータを活用した評価分析事業(新規)
歯科健診の有効性(口腔と全身の健康の関係、医療費適正化効果等)につ
いて、Ⅰでは検証困難な中長期なレセプトデータ等を活用した検証を行う。
【実施主体:株式会社
②結果報告
厚生労働省
委託
委託先
(コンサル等)
保険者
大学
関係団体
Ⅱ レセプトデータを活用
した歯科健診と全身の健康、
医療費等の分析
(※短期的な前向きの検証
では困難)
等】
【事業実績】・検討委員会及び作業部会の開催回数
地方自治体
③結果のフィードバック
事業所等
④検証結果の情報発信
Ⅰ モデル事業
・導入支援
・効果的な受診勧奨の
検証(対象者拡大・受
診率向上等)
・健診効果やコスト等
の検証
検証結果
情報発信
自治体等におけ
る歯科健診の充
実
【効果的な受診勧奨の例 】
元年度14回、2年度9回、3年度7回、4年度5回
・簡易検査キット等を活用した歯科健診・受診勧奨
・レセプト情報を活用した歯科健診等の受診勧奨
等
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