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資料16 省力化投資促進プラン(案)建設業 (30 ページ)

公開元URL https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/atarashii_sihonsyugi/kaigi/dai34/gijisidai.html
出典情報 新しい資本主義実現会議(第34回 5/14)《内閣官房》
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業界横断的なICT活用による生産性向上

2.4 サプライチェーン全体での標準化と
協調領域の深掘

<新規施策の方向(ニーズ・アイデア)>
○ 建設業の更なる省力化・効率化のためには、既存の補助金・助成金の対象である建設機械やロボット等の大型製
品のみならず、ニーズの高いウェアラブルカメラやウェブカメラ等の小型製品の活用促進が効果的であるところ、R6年度
補正予算を活用し、これら小型製品にも活用できる財政支援を実施する予定。業界団体を通じた取組とすることで、
個々の建設企業の垣根を越えて、業界全体としてのICT活用スキル向上が期待できる。【再掲】
○ これまでは、元請ごとに異なる施工管理システムを利用している場合は、下請企業は各システムに同一情報を入力
する必要があったところ、CCUSに登録されている情報を民間システムへ共有可能な体制を構築することで、各民間
システムの入力項目の削減を目指す。

○ 協調領域における施工ロボットやIoTアプリなどの開発と相互利用の推進を通じて、建設現場での生産性・安全性
の向上、コスト削減と業界の魅力向上に取り組むために、2021年9月に業界団体「建設RXコンソーシアム」が設立。
協調領域における生産性向上の取組を進める好事例として、ICT事例集により周知し、活動を側面支援。

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