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参考資料3 都道府県の推薦について (342 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_37991.html
出典情報 がん診療連携拠点病院等の指定に関する検討会(第24回 2/21)《厚生労働省》
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鹿児島県におけるがん診療連携拠点病院等の指定推薦の考え方

資料5

【現状】
○ 全9保健医療圏に13医療機関(都道府県:1,地域がん連携:4,特定:1,地域がん:7)が指定されている。
○ 本県独自の「県がん診療指定病院」を14医療機関指定している。
【指定推薦の考え方】
① 地域がん診療連携拠点病院の指定更新について
○ 鹿児島保健医療圏にいまきいれ総合病院,川薩保健医療圏に済生会川内病院が地域がん診療連携拠点
病院として指定されている。
2医療機関のうち川内病院のみ,指定要件を充足していない項目(日本医療機能評価機構の審査等の第
三者による評価を受けていること。)があるが,令和5年4月1日から2年間の猶予が設けられた項目であり,
令和6年4月に充足見込みであることから,引き続き,患者の住んでいる二次保健医療圏における質の高い
がん医療提供体制を確保するため,2医療機関全ての指定更新を推薦することとした。
② 地域がん診療病院の指定更新について
○ 南薩保健医療圏に県立薩南病院が,鹿児島大学病院とのグループ指定により,地域がん診療病院として
指定されている。
指定要件を充足していない項目(国立がん研究センターによるがん相談支援センター相談員研修を修了し
た専従及び専任の相談員各1名の配置)があるが,令和5年11月末までに充足見込みであることから,地域
のがん患者に対して充実した医療を提供し,二次保健医療圏のがん治療の均てん化に資するため,指定更
新を推薦することとした。

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