よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


参考資料3 都道府県の推薦について (164 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_37991.html
出典情報 がん診療連携拠点病院等の指定に関する検討会(第24回 2/21)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

資料6

指定推薦等にかかる岐阜県の考え方
1.基本的な考え方
第7期保健医療計画及び第3次岐阜県がん対策推進計画にある「患者本位のがん医療の実現」
に向け、本県におけるがん医療水準の均てん化を図るとともに、がん患者の居住する地域で最適
ながん医療及びがん相談支援が受けられるよう、全ての二次医療圏域に1か所以上のがん診療連
携拠点病院等を整備することを目指しています。

2.がん診療連携拠点病院の指定継続の必要性について
現行の各拠点病院は、県民にがん医療の中核医療機関として認知されており、二次医療圏内で
のがん患者診察割合も高く、当該地域におけるがん医療の担い手として必要とされています。
がん医療の均てん化、集約化のために、現在指定を受けている拠点病院については継続して指
定が必要と考えています。

3.新規指定(松波総合病院)の必要性について
松波総合病院は既に指定を受けている拠点病院と同等の診療実績があり、岐阜圏域のがん医療
を支えている病院である。岐阜県がん診療連携拠点病院支援協議会による推薦可否の協議では、
松波総合病院が拠点病院となることで岐阜圏域でより一体感のある対応が期待できるという意見
や、患者の選択肢として身近な場所に拠点病院ができることは大きなメリットであるという意見
があり、全会一致で拠点病院への推薦同意をいただきました。
岐阜県のがん医療の向上、均てん化が推進されることから、松波総合病院の新規指定病院とし
て推薦いたします。
164