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参考資料3 都道府県の推薦について (20 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_37991.html
出典情報 がん診療連携拠点病院等の指定に関する検討会(第24回 2/21)《厚生労働省》
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青森県 がん診療連携拠点病院等の整備に関する考え方

資料5

青森県では、令和5年9月現在、青森県立中央病院、弘前大学医学部附属病院及び八戸市立市民病院の
3病院が「がん診療連携拠点病院」に指定され、むつ総合病院及び十和田市立中央病院の2病院が「地域
がん診療病院」に指定されている。
本県に特有の地理的な要因やバランス、今後の人口減少社会への対応を踏まえ、各保健医療圏において
がんの標準医療を受けられるがん医療提供体制を維持していくためには、がん診療連携拠点病院等の整備に
関して、
・人口規模が大きい都市に所在する青森県立中央病院(青森地域)、弘前大学医学部附属病院(津軽地域)
及び八戸市立市民病院(八戸地域)は「がん診療連携拠点病院」として
・その他の医療圏の都市に所在するむつ総合病院(下北地域)及び十和田市立中央病院(上十三地域)は
「地域がん診療病院」として
それぞれ、指定が継続されていることが不可欠である。

これを踏まえ、今回、指定更新申請のあった青森県立中央病院については、引き続き「都道府県がん診療
連携拠点病院」として、本県のがん医療の中核を担う病院としての役割を果たしていく必要があることから、
県として指定更新の推薦を行うものである。
なお、現状において国指定の地域がん診療病院等のない西北五地域保健医療圏については、令和2年4月

以降、つがる総合病院を県の青森県がん診療連携推進病院として指定し、連携体制を構築しているものであ
り、県と病院が連携し、国の指定申請に向けて取り組んでいるところである。

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