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参考資料3 都道府県の推薦について (276 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_37991.html
出典情報 がん診療連携拠点病院等の指定に関する検討会(第24回 2/21)《厚生労働省》
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資料5

今回の指定推薦等に係る香川県の考え方について
1.本県のがんの状況
○ 昭和52年以来、がんは死亡原因の第1位であり、毎年約3千人の県民が
亡くなっている。 (令和3年のがんの死亡割合は24.4%、他要因を大きく上回る。)
○ 高齢化が全国平均を上回って進行している。

がんは、県民の生命と
健康にとって重要な課題

(令和4年の高齢化率は32.4%。全国平均より10年以上早いペース)

2.がん診療連携拠点病院の整備の考え方
○ 県内の5つのがんの医療圏に対し、5つの拠点病院を整備
○ 空白医療圏となっている2医療圏(小豆圏域、大川圏域)を、隣接する医療圏(高松圏域)の3つの拠点病院でカバー
※第七次香川県保健医療計画(計画期間:2018年4月1日~2024年3月31日)で、二次医療圏を従来の5医療圏から3医療圏に見直したが、
当該計画の期間中における5疾病・5事業及び在宅医療の圏域は、医療提供体制の継続性や激変緩和の観点からそれぞれ設定。
第3次香川県がん対策推進計画においても、この圏域に基づいて、地域に根差したがん医療を行うこととしている。

がんの医療圏

拠点病院

大川

(高松圏域にある3病院でカバー)

小豆

(高松圏域にある3病院でカバー)

高松

香川大学医学部附属病院★
香川県立中央病院
高松赤十字病院

中讃

香川労災病院

西讃

三豊総合病院

★:都道府県拠点

○ がん診療連携拠点病院では、専門的ながん医療を提供するとともに、緩和ケア等がん医療に関する研修や合同カンファレ
ンスの開催、地域連携クリティカルパスの運用等により、地域のがん診療を行っている医療機関との連携協力・支援体制を
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強化。