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参考資料3 都道府県の推薦について (309 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_37991.html
出典情報 がん診療連携拠点病院等の指定に関する検討会(第24回 2/21)《厚生労働省》
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資料5

今回の推薦等に係る佐賀県の考え方について
佐賀県の現状
・がんによる死亡率(75歳未満年齢調整死亡率)は全国と比較すると高い水準にある。
・がん医療に関し、拠点病院を地域診療の核として、かかりつけ医を支援しながら、
県民に等しく質の高いがん医療を提供する。

拠点病院の整備
・5医療圏に対し、4病院を指定。
・人口、医療資源が中部保健医療圏に集中しており、空白の医療圏である西部保健医療
圏、東部保健医療圏には指定要件を満たす病院がない。
空白の医療圏へ
の対応が課題

中部保健医療圏を中心に西部保健医療圏のがん患者を
カバーしていたが、今回、地域がん診療病院を指定し、西
部保健医療圏のがん患者をカバーする。

中部
西部
東部

人口
割合(%)
339,228
42.38
70,013
8.75
127,093
15.88

南部

144,248

18.01

21

北部

119,929

14.98

17



800,511

100

97

医療圏

人口

病院数
37
9
13

西部保健医療圏に地域がん診療病院を推薦する意義
伊万里有田共立病院
地域がん診療病院として、グループとなるがん診療連携拠点病院と
連携しながら、がん診療機能の提供、西部医療圏への人材派遣等
を受け、西部保健医療圏のがん医療を充実させる

がん診療連携拠点病院と協力、
連携することで、県のがん医療
の均てん化と水準向上に寄与
することができる。

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