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参考資料3 都道府県の推薦について (34 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_37991.html
出典情報 がん診療連携拠点病院等の指定に関する検討会(第24回 2/21)《厚生労働省》
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指定に係る宮城県の考え方

資料5

○がん診療連携拠点病院の整備方針
・2つの都道府県拠点病院が県全体を牽引する,ダブルトップ体制を整備する
・4つの医療圏に1箇所以上の地域拠点病院等を整備する
・仙台医療圏は、県内人口の約3分の2をかかえ、他の医療圏からの流入が大きいため、複数の拠点病院を配置する
・上記による全県的がん診療体制を整備し,がん医療の均てん化を実現する

○今回の指定類型変更申請病院(みやぎ県南中核病院)に係る推薦方針

・ 仙南医療圏は、拠点病院のない空白医療圏となっているが、当該病院は、緩和ケア外来や、緩和ケア病棟を整備する
など、当該医療圏内のがん診療の中心的役割を担う病院である。
・ 診療体制や人員配置等の要件については、指定要件を充足している。
・ 診療実績について、当該病院は、①エの「放射線治療のべ患者数」が指定要件の基準に達していないものの、
昨年度から放射線治療医が常勤で配置されたため、今後の患者数が見込まれるとともに、その他の診療実績は
すべて充足している。
・ また、当該病院は、現在、地域がん診療病院に指定されているが、診療実績の指定要件②の「当該医療圏に居住する
がん患者の診療実績の割合」が、6割を超えており、指定要件を充足している。

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