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参考資料1_看護学教育モデル・コア・カリキュラム(平成29年度策定) (8 ページ)

公開元URL https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/125/mext_00004.html
出典情報 看護学教育モデル・コア・カリキュラムの改訂に関する連絡調整委員会(第1回 7/19)《文部科学省》
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いる。

○本検討会における検討の経緯
このような状況を踏まえ、大学の看護学教育の改善、充実に関する専門的事項について検討を
行うため、平成 28 年 10 月に、文部科学省に「大学における看護系人材養成の在り方に関する検
討会」が設置された。本検討会では、看護系大学の急増と看護学教育の充実に対する社会的要請
の高まりを背景に、各大学の学士課程における看護学教育の水準の維持向上に資するため、
「学士
課程版看護実践能力と到達目標」を具体化した学修目標1を提示することとし、ワーキンググルー
プを設置して専門的検討を重ねるとともに、広く国民からの意見聴取の結果も踏まえて更に審議
を行い、このたび、
「看護学教育モデル・コア・カリキュラム」として取りまとめた。



モデル・コア・カリキュラム策定の趣旨と大学教育における活用等

○モデル・コア・カリキュラムの策定の趣旨
本モデル・コア・カリキュラムは、看護系の全ての大学が学士課程における看護師養成のため
の教育(保健師、助産師及び看護師に共通して必要な基礎となる教育を含む。)において共通して
取り組むべきコアとなる内容を抽出し、各大学におけるカリキュラム作成の参考となるよう学修
目標を列挙したものである。
もとより、大学におけるカリキュラム構築は、各分野の人材養成に対する社会的要請や学問領
域の特性等を踏まえつつ、各大学が独自の理念や特色に基づいて自主的・自律的に行うべきもの
である。本モデル・コア・カリキュラムは、このような前提の下、平成 23 年報告書で示された「学
士課程版看護実践能力と到達目標」の活用状況や、制度改正を含めたその後の看護学教育を取り
巻く環境の変化を踏まえ、学士課程における看護師養成教育の充実と社会に対する質保証に資す
るため、学生が看護学学士課程卒業時までに身に付けておくべき必須の看護実践能力について、
その修得のために必要な具体的な学修目標を、看護系大学関係者をはじめ広く国民に対して提示
することを目的として策定したものである。
なお、本モデル・コア・カリキュラムについては、社会のニーズの変化、看護系人材に求めら
れる専門知識・技術等の変化などに伴い、必要に応じて見直しを行い、改訂することが必要であ
る。
○各大学における活用
各大学がカリキュラムを編成するに当たっては、学修目標だけでなく、学修内容や方法、学修
成果の評価の在り方等も検討課題となる。本モデル・コア・カリキュラムは、カリキュラムの枠
組みを規定するものではなく、授業科目等の設定、教育手法、履修順序等を含めカリキュラムの
編成は各大学の判断により行うものである。各大学においては、カリキュラムの編成や評価の過

1

学士課程における看護学教育では、保健師養成教育及び助産師養成教育は各大学の選択制とな
っていることから、本モデル・コア・カリキュラムでは、全ての大学で行われる看護師養成教育
(保健師、助産師及び看護師に共通して必要な基礎となる教育を含む。)に関わる学修目標を提
示する。

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