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参考資料1_看護学教育モデル・コア・カリキュラム(平成29年度策定) (60 ページ)

公開元URL https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/125/mext_00004.html
出典情報 看護学教育モデル・コア・カリキュラムの改訂に関する連絡調整委員会(第1回 7/19)《文部科学省》
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大学・短期大学における看護学教育の充実に関する調査協力者会議(平成19年)
指定規則改正案を看護系大学等へ適用する場合の課題等について検討を行った。その報告
書の中で、以下の提案を行った。
・侵襲的処置とそれに伴うケアについては、免許取得前の臨地実習で体験すべきものと、
卒後の研修の中で修得することが相応しいものとの峻別が必要。
・将来的には、看護系大学等の教員が中心となって、指定規則の趣旨を上回る教育の質の
保証体制の在り方を主体的に研究していくことが望まれる。
大学における看護系人材養成の在り方に関する検討会(平成23年)
保健師養成の在り方と看護系大学の人材養成の在り方及び学士課程で学生が身に付ける
べき能力について検討した。報告書では以下について提案した。
・保健師養成を各大学が自身の教育理念・目標や社会のニーズに基づき、選択可能とする。

「学士課程においてコアとなる看護実践能力と卒業時到達目標」を策定し、学士課程で養
成される看護系人材が共通して身に付けるべき5つの能力群と 20 の看護実践能力を明示
した。
・大学における看護教育の質保証を推進していくこと。
大学における医療人養成の在り方に関する調査研究委託事業(平成27~29年度)
・「学士課程における看護実践能力と卒業時到達目標の達成状況の検証・評価方法の開発」
(委託先:千葉大学)
平成23年3月に「大学における看護系人材養成の在り方に関する検討会 最終報告」で
示された「学士課程においてコアとなる看護実践能力と卒業時到達目標」について、全看
護系大学を対象として活用状況の調査・分析等を実施。
・「学士課程の実習環境に関する調査・研究」(委託先:日本看護系大学協議会(JANPU))
地域包括ケアの時代に向けた新たな臨地実習の在り方について、看護系大学学士課程教育
における臨地実習に関わる実態調査を実施。

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