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参考資料1_看護学教育モデル・コア・カリキュラム(平成29年度策定) (12 ページ)

公開元URL https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/125/mext_00004.html
出典情報 看護学教育モデル・コア・カリキュラムの改訂に関する連絡調整委員会(第1回 7/19)《文部科学省》
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を認識してほしい。
また、学士課程において看護学を修めることにより、看護職として多様な選択肢を持つことが
可能になる。リサーチマインドを持った臨床家、研究者、次世代を育成する教育者等、看護職に
は幅広い活躍の道があることを念頭において、大学院進学等を含めたキャリア設計を描いてほし
い。
多様な選択肢の中から自身の進む道を選んだ後においても、看護学的関心を幅広く持つことが
終生求められる。例えば、臨床の場であってもリサーチマインドを絶えず持ち、あるいは研究や
教育の道に進んでも、新たな看護学的発見や開発、次世代の育成や教育の改善を目指す上で、努
めて常に多様な現場を意識し続けることが求められる。さらに、医療チームの間だけでなく、当
事者に関わる多くの人々と積極的に関係を築くことも、必要不可欠である。
こうした姿勢を終生維持するとともに、一人の社会人として高い倫理観と教養を持たなければ
ならない。そして看護学生の学修環境は、大学の教職員だけではなく、国民や学外の看護学教育
関係者など多くの方々の協力の上に成り立っていることを自覚し、常に社会に還元することを考
えてほしい。自らのワーク・ライフ・バランスを考えながら、看護学を通して社会に貢献するた
めに、生涯にわたって精進してほしい。

○看護学教育に携わる各関係者にお願いしたいこと
看護学教育とりわけ臨地実習は、今後、今まで以上に地域医療(地域完結・循環型医療)や地
域包括ケアシステムを意識し、様々な領域に関わるものとなるため、地域の関係機関等には在宅
医療・訪問看護、職域の保健活動及び教育等を含め各大学の実習に協力をお願いしたい。また、
上記の観点からは、保健・医療・福祉等に関わる多くの職種との協働が求められることから、卒
前段階からこれらを意識した教育が実施できるよう、様々な形で協力をお願いしたい。
なお、教育に当たっては、上記「看護学生に求めたいこと」で示した内容についても考慮する
ことをお願いしたい。

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