③-4 先発医薬品名で処方され「変更不可」となっていない医薬品のうち、
先発医薬品を調剤した医薬品について、後発医薬品を調剤しなかった理由
先発医薬品名で処方され「変更不可」となっていない医薬品のうち、先発医薬品を
調剤した医薬品について、後発医薬品を調剤しなかった理由をみると、令和４年度調
査では「後発医薬品が薬価収載されていないため、後発医薬品に変更できなかった医
薬品目数」が 59.2％で最も多く、「患者が希望しなかったため、後発医薬品に変更
できなかった医薬品目数」が 19.9％、「外用剤が処方され、同一剤形の後発医薬品
がなかったため変更できなかった医薬品目数」が 4.1％であった。
図表 2-57 先発医薬品名で処方され「変更不可」となっていない医薬品のうち、先発医薬品
を調剤した医薬品について、後発医薬品を調剤しなかった医薬品の割合

n数
④先発医薬品（準先発品）名で処方された医薬
品の品目数
⑤前記④のうち、「変更不可」となっていな
い医薬品の品目数
⑦前記⑤のうち、先発医薬品を調剤した医
薬品の品目数
⑧前記⑦のうち、後発医薬品が薬価収
載されていないため、後発医薬品に
変更できなかった医薬品の品目数
⑨前記⑦のうち、外用剤が処方され、
同一剤形の後発医薬品の在庫がなか
ったため変更できなかった医薬品の
品目数
⑩前記⑦のうち、患者が希望しなかっ
たため、後発医薬品に変更できなか
った医薬品の品目数（過去に確認済
みの場合を含む）

平均値
（品目）

⑦に占める割合

64,223

186.2

-

55,622

161.2

-

30,942

89.7

100.0％

18,318

53.1

59.2％

1,258

3.6

4.1％

6,147

17.8

19.9％

59

62