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総-5-2○診療報酬改定結果検証部会からの報告について (307 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00179.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第542回 3/22)《厚生労働省》
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③ 後発医薬品の処方割合が減った理由
「後発医薬品の処方割合がかなり減った」、「後発医薬品の処方割合がやや減った」と
回答した場合に、後発医薬品の処方割合が減った理由を尋ねたところ、診療所では、「後
発医薬品の在庫が無い、あるいは入庫(入手)できないので先発医薬品に変更した」が
63.0%であった。
病院では、「後発医薬品の在庫が無い、あるいは入庫(入手)できないので先発医薬品
に変更した」が 82.2%であった。
病院医師では、「患者(家族含む)が先発医薬品を希望した」が 45.0%、「後発医薬
品の品質や医学的な理由(効果や副作用)に疑問があるので処方を減らした」が 40.0%
であった。
図表 3-229 後発医薬品の処方割合が減った理由
(「後発医薬品の処方割合がかなり減った」「後発医薬品の処方割合がやや減った」場合)
診療所n=54
0%

20%

1.9
0.0

40%

22.2

60%

80%

100%

63.0

3.7

9.3

病院n=90
0%

1.1

20%

40%

11.1

60%

80%

100%

82.2

2.2
3.3

0.0

病院医師n=20
0%

0.0

20%

40%

60%

45.0

80%

40.0

100%

0.0

15.0

患者(家族含む)が先発医薬品を希望した
後発医薬品の品質や医学的な理由(効果や副作用)に疑問があるので処方を減らした
後発医薬品メーカーや卸による安定供給体制が整わないので処方を減らした
後発医薬品の在庫が無い、あるいは入庫(入手)できないので先発医薬品に変更した
その他
無回答

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