よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


総-5-2○診療報酬改定結果検証部会からの報告について (191 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00179.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第542回 3/22)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

2-2. 後発医薬品を積極的に使用しない理由
後発医薬品を積極的には使用しないと回答した場合に、その理由を尋ねたところ、
診療所では、「後発医薬品の品質や有効性、安全性に疑問があるから」が 58.8%であ
った。病院医師では設問対象がいなかった。
図表 3-89 外来診療における後発医薬品の使用しない理由
(院外処方5%未満の診療所、院外処方箋を発行していない病院の医師)
(「後発医薬品を積極的には使用しない」と回答した場合)(複数回答)
診療所 n=17

0% 20% 40% 60% 80%100%

後発医薬品の品質や有効性、安全
性に疑問があるから

58.8

適応症が異なるから

29.4

後発医薬品に関する情報提供が
不足しているから
先発医薬品の薬価差益が後発医
薬品の薬価差益よりも大きいから

先発医薬品では、調剤がしやすい
よう製剤上の工夫がされている

後発医薬品の安定供給に不安があ
るから

(診療所票の項目)

5.9

(診療所票の項目)

35.3

患者が先発医薬品を希望するか

患者の容態等から先発医薬品が
よいと判断したから

後発医薬品の品質や有効性、安全
性に疑問があるから

後発医薬品に関する情報提供が不
足しているから

11.8

先発医薬品と後発医薬品の両方
を備蓄するのは困難だから
11.8

0%

適応症が異なるから

17.6

後発医薬品の安定供給に不安が
あるから

病院医師n=0

患者が先発医薬品を希望するから
患者の容態等から先発医薬品がよ
いと判断したから

0.0

5.9

先発医薬品では、調剤がしやすい
よう製剤上の工夫がされている

(医師票の項目)

11.8

施設の方針だから

その他

11.8

その他

無回答

無回答

187

190