よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


本文 (126 ページ)

公開元URL https://www.digital.go.jp/policies/priority-policy-program/#document
出典情報 デジタル社会の実現に向けた重点計画(6/7)《デジタル庁》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

(4)デジタル社会に必要な技術の研究開発・実証の推進
【目指す姿】
・技術水準の向上により、デジタル技術の応用先を飛躍的に拡大させることで、ユーザー
の利便性を格段に向上させ、また我が国産業の国際競争力を大幅に強化させることを目
指す。
・そのために、デジタル関連技術の研究開発の促進や、デジタル関連技術を活用した研究
開発の促進を図る。
・デジタル関連技術の研究開発として、情報通信技術やコンピューティング技術の高性能
化、セキュリティ技術の高度化等に取り組む。
・デジタル関連技術を活用した研究開発の促進に向け、スーパーコンピュータ、学術情報
ネットワーク、研究データ基盤等の次世代情報インフラの整備等に取り組む。

情報通信技術の有効活用によるデジタル社会の進展には、利用者の利便性や安全性を確
保しつつ、センシング技術等も活用しながら大量のデータが機械判読に適した形式で入手
でき、高速処理が可能なデジタル環境が必要である。デジタル社会の進展を支える基盤技術
としては、高度な情報通信環境を実現する技術、AI/ビッグデータ等の高度な情報処理を実
現するコンピューティング技術等が想定される。
政府としては、スーパーコンピュータ「富岳」や学術情報ネットワーク「SINET」
、研究デ
ータ基盤などの次世代情報インフラを整備・活用し、こうした技術研究や研究活動の DX(研
究 DX)を推進・支援するとともに、政府情報システムにおいても必要に応じて最新技術を
反映し、国民の利便性の向上に資するよう、各府省庁、地方公共団体、国立研究開発法人、
大学、民間事業者等と連携して研究開発・実証を推進する(研究開発・実証の推進に関する
具体的な施策について、以下を参照。



120