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最終評価報告書 別添 (34 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28410.html
出典情報 健康日本21(第二次)最終評価報告書を公表します(10/11)《厚生労働省》
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(様式1)

3.社会生活を営むために必要な機能の維持・向上に関する目標
領域

(1) こころの健康

目標項目

④ 小児人口10万人当たりの小児科医・児童精神科医師の割合の増加
策定時の

指標

ベースライン
94.4

小児人口10万人当たりの小
児科医師の割合

107.3

平成28年

10.6

12.9

平成21年

最終評価
112.4



平成22年

小児人口10万人当たりの児
童精神科医師の割合

中間評価

参考:119.7
平成30年
参考:令和2年
17.3
参考:20.2
令和元年度

平成28年

参考:令和3年度

(変更前)

19.4 ※

(最終)

増加傾向へ

平成26年

令和4年度

増加傾向へ

増加傾向へ

平成26年

評価

目標値

目標値

A
目標値に達した

A
目標値に達した

令和4年度

小児人口10万人当たりの小児科医師の割合:(平成22年、平成28年)厚生労働省「医師・歯科医師・薬剤師調査」
小児人口10万人当たりの小児科医師の割合:(平成30年、令和2年) 厚生労働省「医師・歯科医師・薬剤師統計」

総合評価

総合評価

(中間)

(最終)

a

A

改善している

目標値に達した

小児人口10万人当たりの児童精神科医師の割合:(平成21年、平成28年)日本児童青年精神医学会による算出
調査名

(計算方法非公開)
(令和元年、令和3年)
児童精神科医:日本児童青年精神医学会調べ
小児人口10万人当たりの児童精神科医師の割合に用いた小児人口:令和元年、令和3年総務省「人口推計(10月1日現在)」



設問

小児科医師の割合(平成22年):概況

統計表21

小児科医師の割合(平成28年):概況

統計表17

小児科医師の割合(平成30年、令和2年):概況

表番号

統計表17

児童精神科医師の割合に用いた小児人口(令和元年、令和3年):参考表2 年齢(各歳)、男女別人口の計算表-総人口、日
本人人口
算出方法
小児人口10万人当たりの



小児科医師の割合

算出方法(計算式)



算出方法
小児人口10万人当たりの

(精神科医+小児科医+上記以外の医師)/小児人口(0歳~14歳)×100,000

児童精神科医師の割合

ベースライン:―
中間評価:―
算出方法(計算式)

最終評価:(2,181+375+36)/(877,243+925,157+945,513+984,617+946,004+959,279+997,270+1,003,641+
1,033,208+1,037,390+1,049,340+1,069,409+1,062,570+1,055,054+1,057,368)×100,000
参考:(2,515+393+40)/(812,032+819,917+854,262+898,341+922,153+961,691+987,531+985,171+
1,010,264+1,014,154+1,040,533+1,050,446+1,056,313+1,075,938+1,070,694)×100,000
※中間評価時、平成28年の小児人口10万人当たりの小児科医の割合は108.5となっていたが、この値は分母に人口推計(10月
1日時点、日本人人口)を用いて算出した数値であった。今回記載している107.3は、総人口を用いて算出している数値であ
る。ベースライン、最終評価と算出方法に一貫性を持たせるために算出したものであり、中間評価時とは数値が異なる。
・令和2年の小児人口10万人当たりの児童精神科医師の割合は、19.1である(2,830/14,810,489×100,000)。児童精神
科医師数は日本児童青年精神医学会調べ、小児人口は国勢調査不詳補完結果(第1-2表)を計算に用いている。

備考

・児童精神科医師数については、平成28年までは学会調べ(非公開、毎年4月1日時点)であり、令和元年度以降は学会ホー
ムページで公開されている値(年度末時点)を計算に用いている。
・小児人口10万人当たりの児童精神科医指数の分母は、日本人人口を用いて算出している。
・当初は健やか親子21に準拠して設定されたが、健やか親子21(第2次)においては本指標について具体的数値目標設定が
されなかったため、中間評価時に健康日本21(第二次)に合わせて目標設定年度のみ更新した。

■直近値vs目標値
・小児人口10万人当たりの小児科医師の割合は、目標(値)に達している。
・小児人口10万人当たりの児童精神科医師の割合は、目標(値)に達している。
分析

■直近値vsベースライン
・小児人口10万人当たりの小児科医師の割合は、ベースラインと比較して増加している(ベースラインからの相対的変化:+20.6%)。
・小児人口10万人当たりの児童精神科医師の割合は、ベースラインと比較して増加している(ベースラインからの相対的変化:+63.2%)。
・全数調査のため、検定不要と判断。

26

別添1