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最終評価報告書 別添 (16 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28410.html
出典情報 健康日本21(第二次)最終評価報告書を公表します(10/11)《厚生労働省》
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ベースライン:
(357+969+1,628+2,164+2,038+1,880+1,722+1,660+1,571+1,101)/(2,734+3,018+3,660+4,566+4,212+
3,954+3,928+4,528+5,036+4,428)×100
算出方法(計算式)
子宮頸がん

女性

中間評価:
(355+918+1,485+1,931+2,472+2,236+1,916+1,663+1,554+1,604)/(2,351+2,445+3,006+3,628+4,579+
4,413+3,967+3,870+4,361+5,479)×100
最終評価:
(344+815+1,395+1,831+2,356+2,452+2,155+1,795+1,530+1,516)/(2,274+2,229+2,824+3,457+4,196+
4,634+4,232+4,024+4,171+5,031)×100

算出方法(計算式)
乳がん

女性

ベースライン:(1,860+1,821+1,720+1,820+1,778+1,209)/(4,212+3,954+3,928+4,528+5,036+4,428)×100
中間評価:(2,285+2,198+1,994+1,862+1,788+1,835)/(4,579+4,413+3,967+3,870+4,361+5,479)×100
最終評価:(2,238+2,436+2,215+1,998+1,769+1,797)/(4,196+4,634+4,232+4,024+4,171+5,031)×100
・中間評価は変更前の目標値で行ったが、中間評価時に第3期がん対策推進基本計画に準拠して目標変更を行った。
・40歳から69歳まで(子宮頸がんは20歳から69歳まで)を対象としている。
・胃がん、肺がん、大腸がんについては過去1年間、子宮頸がん、乳がんについては過去2年間を対象としている。

備考

・公表値での人数を千人単位でまとめていることによる影響で、平成28年の子宮頸がん検診受診率について上記の算出方法
(計算式)での計算結果は42.3%となる。

■直近値vs目標値
・胃がん検診受診率(男性)は、目標値に達していない。
・胃がん検診受診率(女性)は、目標値に達していない。
・肺がん検診受診率(男性)は、目標値に達している(片側P値<0.001)。
・肺がん検診受診率(女性)は、目標値に達していない。
・大腸がん検診受診率(男性)は、目標値に達していない。
・大腸がん検診受診率(女性)は、目標値に達していない。
・子宮頸がん検診受診率(女性)は、目標値に達していない。
・乳がん検診受診率(女性)は、目標値に達していない。
【注】国立保健医療科学院公開ツール(https://www.niph.go.jp/soshiki/07shougai/datakatsuyou/)を用い、Z検定を行った。
分析
■直近値vsベースライン
・胃がん検診受診率(男性)は、ベースラインと比較して有意に増加している(片側P値<0.001)。
・胃がん検診受診率(女性)は、ベースラインと比較して有意に増加している(片側P値<0.001)。
・肺がん検診受診率(男性)は、ベースラインと比較して有意に増加している(片側P値<0.001)。
・肺がん検診受診率(女性)は、ベースラインと比較して有意に増加している(片側P値<0.001)。
・大腸がん検診受診率(男性)は、ベースラインと比較して有意に増加している(片側P値<0.001)。
・大腸がん検診受診率(女性)は、ベースラインと比較して有意に増加している(片側P値<0.001)。
・子宮頸がん検診受診率(女性)は、ベースラインと比較して有意に増加している(片側P値<0.001)。
・乳がん検診受診率(女性)は、ベースラインと比較して有意に増加している(片側P値<0.001)。
【注】国立保健医療科学院公開ツール(https://www.niph.go.jp/soshiki/07shougai/datakatsuyou/)を用い、Z検定を行った。

調査・データ分析上の課題

・特記事項なし。

■各指標の評価
・胃がん検診受診率(男性)は、直近値とベースラインの比較において有意に改善傾向にあることからBと判定(目標達成見込み)。
・胃がん検診受診率(女性)は、直近値とベースラインの比較において有意に改善傾向にあるが、目標年度までに目標到達が危ぶまれることからB*と判定。
・肺がん検診受診率(男性)は、目標値に達していることからAと判定。
・肺がん検診受診率(女性)は、直近値とベースラインの比較において有意に改善傾向にあることからBと判定(目標達成見込み)。
・大腸がん検診受診率(男性)は、直近値とベースラインの比較において有意に改善傾向にあることからBと判定(目標達成見込み)。
分析に基づく評価

・大腸がん検診受診率(女性)は、直近値とベースラインの比較において有意に改善傾向にあるが、目標年度までに目標到達が危ぶまれることからB*と判定。
・子宮頸がん検診受診率(女性)は、直近値とベースラインの比較において有意に改善傾向にあるが、目標年度までに目標到達が危ぶまれることからB*と判定。
・乳がん検診受診率(女性)は、直近値とベースラインの比較において有意に改善傾向にあることからBと判定(目標達成見込み)。
■目標項目の評価
・A=5点、B及びB*=4点、C=3点、D=2点と換算して平均値を算出(小数点以下五捨六入、Eは除く)した結果、平均値が4点であり、かつ目標年度までに目標達成見込みで
あることから、Bと判定。

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別添1