（様式１）

２．主要な生活習慣病の発症予防と重症化予防の徹底に関する目標
領域

(2) 循環器疾患

目標項目

① 脳血管疾患・虚血性心疾患の年齢調整死亡率の減少（10万人当たり）
策定時の

指標

脳血管疾患の

(変更前)

中間評価

最終評価

49.5

36.2

33.2

41.6

平成22年

平成28年

令和元年

令和４年度

26.9

20.0

18.0

24.7

平成22年

平成28年

令和元年

令和４年度

37.0 ※

30.2

27.8

31.8

ベースライン

目標値

評価

目標値

（最終）

A

年齢調整死亡率
男性

脳血管疾患の

目標値に達した

A

年齢調整死亡率
女性

虚血性心疾患の

目標値に達した

A

年齢調整死亡率
男性

虚血性心疾患の

平成22年

平成28年

令和元年

令和４年度

15.3

11.3

9.8

13.7

目標値に達した

A

年齢調整死亡率
女性

平成22年

平成28年

調査名

厚生労働省「人口動態統計」

設問

―

表番号
算出方法

算出方法（計算式）
脳血管疾患
算出方法

死亡

第５-27表

・2019年

上巻

死亡

第５-28表

総合評価

総合評価

（中間）

（最終）

a

A

改善している

目標値に達した

―

急性心筋梗塞の年齢調整死亡率（人口10万対）＋その他の虚血性心疾患の年齢調整死亡率（人口10万対）

虚血性心疾患
算出方法（計算式）
男性

算出方法（計算式）
虚血性心疾患

上巻

令和４年度

（上記表中の年齢調整死亡率（人口10万対）の値を参照）

脳血管疾患

虚血性心疾患

・2019年

令和元年

目標値に達した

女性

ベースライン：20.4＋16.6
中間評価：15.5+14.7
最終評価：12.9＋14.9
ベースライン：8.4＋6.9
中間評価：5.7+5.6
最終評価：4.6＋5.2
※虚血性心疾患の年齢調整死亡率 男性のベースラインの値に関して、基本方針（告示）においては36.9であるが、人口動態統

備考

計における都道府県からの報告漏れがあったことよる再集計の結果、37.0に修正となっている。
注：年齢調整死亡率の基準人口は、昭和60年モデル人口である。

■直近値vs目標値
・脳血管疾患の年齢調整死亡率（男性）は、目標値に達した。
・脳血管疾患の年齢調整死亡率（女性）は、目標値に達した。
・虚血性心疾患の年齢調整死亡率（男性）は、目標値に達した。
・虚血性心疾患の年齢調整死亡率（女性）は、目標値に達した。
分析

■直近値vsベースライン
・脳血管疾患の年齢調整死亡率（男性）は、ベースラインと比較して減少している（ベースラインからの相対的変化：－32.9%）。
・脳血管疾患の年齢調整死亡率（女性）は、ベースラインと比較して減少している（ベースラインからの相対的変化：－33.1%）。
・虚血性心疾患の年齢調整死亡率（男性）は、ベースラインと比較して減少している（ベースラインからの相対的変化：－24.9%）。
・虚血性心疾患の年齢調整死亡率（女性）は、ベースラインと比較して減少している（ベースラインからの相対的変化：－35.9%）。
・全数調査のため、検定不要と判断。

調査・データ分析上の課題

・特記事項なし。

別添１

9