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地域医療連携推進法人制度に関するアンケート調査結果(令和3年12月実施) (41 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/content/10800000/000958995.pdf
出典情報 地域医療連携推進法人制度に関するアンケート調査結果(令和3年12月実施)(6/30)《厚生労働省》
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1-2.連携法人への参加の動機②(内部要因)
○ 連携法人への参加動機(内部要因)としては、人材確保が困難が47法人(42.7%)ともっとも多く、共同購入への参加37法人(33.6%)、病床稼働率
が低下20法人(18.2%)と続いた。
○ 自由記載では、医師をはじめとする人材確保・定着への言及がもっとも多かった。介護施設における人材確保を動機として挙げた法人も複数あった。また、診療所
等の小規模な事業所では職員教育が難しく、連携法人の共同研修に期待する声があった。
連携法人への参加に至った直接の動機は何ですか(内部要因)<自由記載>
(複数回答:回答参加法人数110)

<人材の確保・定着>
○ 医師をはじめとする医療従事者の確保のため
○ 医師の宿日直改善を求められていたため
○ 特に医師(非常勤医師含めて)の確保が困難なため
○ 医師の休日確保、疾病入院の際の人的補填のため
○ 参加法人の人材確保が困難になっていたため
○ 当法人周辺の人材不足、研修の必要性などに対して有用と考えたから
○ 老健での医師の確保や法人全体として看護師の確保につながりが期待できる。医療を中心とした包括
ケアの考え方の情報収集のため
○ 当法人の嘱託医師の確保が単独では難しく、連携法人に入ることで相談しやすくなると考えたから
○ 法人の目的が、本学の中期計画に定める「県や県の施策に協力する団体や医療機関と連携し、本県
の医師などの人材確保対策へ積極的に貢献」の考え方に整合するものであったため
○ 病院の新築移転のため、その地域での医療連携をし、設備や人材資源の確保するため
○ 多職種等の連携強化のため

47

50

45
37

40
35

30
25
20

20

18

15

8

10

5

5

2

0






ら が














か 困
ら 難







































































































調















調


























































<共同研修>
○ 診療所単体では職員教育等が困難であり、病院等の共同研修等に参加するため
○ 共同研修や共同購入によるメリットに期待したため

<その他>
○ 内部要因として直接の動機はあまりなく、外部環境が主な要因であった

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