よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料1 地域医療構想及び医療計画等に関する検討会 新たな地域医療構想とりまとめ(案)について (21 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_70741.html
出典情報 地域医療構想及び医療計画等に関する検討会(第11回 2/20)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。



関係部署とも連携して、地域医療構想の実現に必要な事業の進捗評価を定
期的に実施し、必要に応じて施策の見直しを図るなど、PDCAサイクルを効
果的に機能させることが必要である。
その成果に関しては、毎年度、医療機関機能の確保状況、病床数、在宅等
の慢性期需要に対応する体制の確保状況や協議で合意が得られた事項の
取組状況等について、地域医療構想の進捗状況として把握・公表し、地域
医療構想調整会議での議論を踏まえて必要な対策を検討し、実施すること
が必要である。

(2)構想区域
 構想区域については、必要病床数の設定の観点や急性期拠点機能の確保
等の提供体制を協議するための適切な範囲かといった観点を踏まえ、将来
にわたって地域での医療提供に関する協議を行う場として設定するために、
区域の設定や隣接する他都道府県の区域との連携体制の必要性について
協議を行う。
 構想区域の見直しに当たって、当該区域の人口規模等が大きく、交通等の
整備状況によっては、区域内で病床数等の医療資源の偏在等の課題が生
じる。また、人口規模等が小さすぎると、多くの医療が区域内で完結しなくな
る。こうした点に留意しながら、都道府県ごとに地域の実態を踏まえながら検
討することが必要となる。






構想区域は、現有する医療資源の状況や患者のアクセス等を踏まえながら
設定することが必要である。このため、構想区域の見直しに当たっては、現
在の人口や人口推計、医療機関数、機能区分別の病床数、必要病床数、建
物・医療機器等の整備状況、医療従事者の医療資源や他の都道府県も含
めた隣接する区域の医療資源、患者の流出入等について把握する必要が
ある。
人口が少なく、住民の相当程度が流出していること等により、単独の構想区
域として将来の提供体制を検討することが困難であることが見込まれる場合
は、構想区域の統合や再編を検討する。
また、人口の少ない二つの地域で、都道府県域を越えた隣接する区域間で
実質的に流出入がある場合等について、都道府県同士で区域を一体とする
ことが困難であっても、急性期拠点機能を担う医療機関を両区域で一つ整
備する方向性を共有し、アクセスの支援や病院の運営等の連携を検討する
ことも必要である。

(3)入院医療
21