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概要 (27 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mof.go.jp/policy/budget/budger_workflow/budget/fy2026/seifuan2026/index.html |
| 出典情報 | 令和8年度予算政府案(12/26)《財務省》 |
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宇宙政策に関する財政制度等審議会建議での指摘
<財審建議(令和7年12月2日)での指摘>
〇 今後、世界の宇宙産業市場は令和 17 年(2035 年)に 1.8 兆ドル(約270 兆円 ※1)になるとの予測もある中で、我が国にお
いても民間事業者による研究開発、事業化が可能な分野については、民間主導、民間資金を活用した研究開発、事業化を推し進
める必要がある。
〇 そのため、宇宙分野への民間資金供給拡大を図る方策を検討・推進し、官民の役割分担の整理を進めた上で、民間事業者の持つ
技術力を最大限活用する観点から、JAXA の射場の有効活用、ロケット打上コストの低減、国内・海外の商業衛星打ち上げ需要
の取り込みを実現すべきである。
※1 1ドル=150 円で換算
◆宇宙政策の課題と目指すべき将来像
現
状
目指すべき将来像
研究開発
官主導(JAXA含む)、国費中心による研究開発。特に基幹
ロケットはJAXAが限られた民間事業者の関与のもと開発を行っ
ており、競争環境が乏しい
民間事業者が自ら資金調達の上、技術革新を推し進める。国等は民
間事業者が提供するサービスの調達(アンカーテナンシー)、制度整備、
民間事業者等が困難な分野・領域の研究開発に注力
射場
JAXAの保有する射場は国の基幹ロケットのみ打上げ可能となってお
り、特定の事業者しか活用できない
政府が整備した施設・設備を開放し、当該施設・設備を活用した民間
主導の開発に寄与
ロケットのコスト
基幹ロケットの打上げは独占的な市場構造の中で、価格低減イ
ンセンティブが薄く、他国より高コスト構造
競争を通じたロケットの開発コスト、打上げ価格の低減。国際競争力の
強化
衛星打上げ需要
国内のスタートアップは、衛星を海外のロケットで打上げており、国
内需要が海外に流出。他方、国内で打上げるロケットは官需に
依存しており、海外衛星受託の例も少ない
民間ロケットも用いた国内衛星打上げ需要への対応に加え、海外衛星
の打上げ需要を取り込みビジネス化
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<財審建議(令和7年12月2日)での指摘>
〇 今後、世界の宇宙産業市場は令和 17 年(2035 年)に 1.8 兆ドル(約270 兆円 ※1)になるとの予測もある中で、我が国にお
いても民間事業者による研究開発、事業化が可能な分野については、民間主導、民間資金を活用した研究開発、事業化を推し進
める必要がある。
〇 そのため、宇宙分野への民間資金供給拡大を図る方策を検討・推進し、官民の役割分担の整理を進めた上で、民間事業者の持つ
技術力を最大限活用する観点から、JAXA の射場の有効活用、ロケット打上コストの低減、国内・海外の商業衛星打ち上げ需要
の取り込みを実現すべきである。
※1 1ドル=150 円で換算
◆宇宙政策の課題と目指すべき将来像
現
状
目指すべき将来像
研究開発
官主導(JAXA含む)、国費中心による研究開発。特に基幹
ロケットはJAXAが限られた民間事業者の関与のもと開発を行っ
ており、競争環境が乏しい
民間事業者が自ら資金調達の上、技術革新を推し進める。国等は民
間事業者が提供するサービスの調達(アンカーテナンシー)、制度整備、
民間事業者等が困難な分野・領域の研究開発に注力
射場
JAXAの保有する射場は国の基幹ロケットのみ打上げ可能となってお
り、特定の事業者しか活用できない
政府が整備した施設・設備を開放し、当該施設・設備を活用した民間
主導の開発に寄与
ロケットのコスト
基幹ロケットの打上げは独占的な市場構造の中で、価格低減イ
ンセンティブが薄く、他国より高コスト構造
競争を通じたロケットの開発コスト、打上げ価格の低減。国際競争力の
強化
衛星打上げ需要
国内のスタートアップは、衛星を海外のロケットで打上げており、国
内需要が海外に流出。他方、国内で打上げるロケットは官需に
依存しており、海外衛星受託の例も少ない
民間ロケットも用いた国内衛星打上げ需要への対応に加え、海外衛星
の打上げ需要を取り込みビジネス化
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