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資料2 防衛 (16 ページ)

公開元URL https://www.mof.go.jp/about_mof/councils/fiscal_system_council/sub-of_fiscal_system/proceedings/material/20251111zaiseia.html
出典情報 財政制度等審議会 財政制度分科会(11/11)《財務省》
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(参考)コストデータバンクのイメージ

防衛装備品等調達システム(DEPS)の機能の1つ。
原価計算業務、原価監査業務、原価調査業務等における価格情報等をコストデータバンクへ保管・蓄積すること
で、過去の情報等を容易に参照し、事後の予定価格算定業務の支援に資する機能として実装。

INPUT

コストデータバンク
機能

【蓄積・活用する情報(例)】
〇製品名、部品番号等の物品を特定する
情報
〇仕様、調達数量や取引条件等の契約に
関する情報
〇算定の考え方や参考とした資料に関する
情報

OUTPUT

入手した情報
知見・ノウハウ
過去の情報や類似品から
妥当性を検証
(出所)防衛省資料に基づき財務省作成。

(補足)現行制度上、予定価格の基となる計算価格については、契約予定相手方の見積資料を審査の上、コストデータバンクの情報を活用して、適
当と考えられる価格に補正することは可能だが、その補正方法について特段の決まりはない。
○調達物品等の予定価格の算定基準に関する訓令(昭和37年防衛庁訓令第35号)
第7条(2)計算の要素となる数値について適当と認められる標準資料のない場合は、契約予定相手方から提出された見積資料を審査の上、調達物
品等の数量、納期等を考慮して適当と認められる数値を適用して計算価格を計算することができる。
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