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資料1 令和9年度に向けた障害福祉計画及び障害児福祉計画に係る基本指針の見直し (74 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_64028.html |
出典情報 | 社会保障審議会 障害者部会(第150回 10/1)《厚生労働省》 |
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障害福祉サービスにおける支給決定等に関する調査研究
(令和6年度障害者総合福祉推進事業)
〇 介護給付、訓練等給付ともに、明文化された支給決定基準を設けておらず担当者判断で支給決定を行っている自治体にお
いて、支給決定者数の標準偏差が大きく、支給決定者数の平均値も大きくなっている。
〇 支給決定に際して、統一された基準や運用方法の有無が、支給量の地域差(ばらつき)を生んでいる要因の一つとして影
響していると考えられる。
■【介護給付】明文化された支給決定基準の有無と人口千人当たりの障害福祉サービス支給決定者数
の関係(単位:人)
明文化された基準あり
(要綱を公表)
明文化された基準あり
(公表無し)
明文化された基準無し
(部署内で考え方を統
一)
明文化された基準無し
(担当者で判断)
最大値
37.9
23.2
23.8
31.0
平均値
9.1
8.7
9.3
10.0
最小値
2.2
3.2
0.0
0.0
標準偏差
4.3
2.9
3.4
5.0
■【訓練等給付】明文化された支給決定基準の有無と人口千人当たりの障害福祉サービス支給決定者数
の関係(単位:人)
明文化された基準あり
(要綱を公表)
明文化された基準あり
(公表無し)
明文化された基準無し
(部署内で考え方を統
一)
明文化された基準無し
(担当者で判断)
最大値
35.9
17.3
19.0
29.1
平均値
7.2
6.9
7.5
8.1
最小値
2.7
1.5
0.0
0.0
標準偏差
3.9
2.4
2.7
4.0
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(令和6年度障害者総合福祉推進事業)
〇 介護給付、訓練等給付ともに、明文化された支給決定基準を設けておらず担当者判断で支給決定を行っている自治体にお
いて、支給決定者数の標準偏差が大きく、支給決定者数の平均値も大きくなっている。
〇 支給決定に際して、統一された基準や運用方法の有無が、支給量の地域差(ばらつき)を生んでいる要因の一つとして影
響していると考えられる。
■【介護給付】明文化された支給決定基準の有無と人口千人当たりの障害福祉サービス支給決定者数
の関係(単位:人)
明文化された基準あり
(要綱を公表)
明文化された基準あり
(公表無し)
明文化された基準無し
(部署内で考え方を統
一)
明文化された基準無し
(担当者で判断)
最大値
37.9
23.2
23.8
31.0
平均値
9.1
8.7
9.3
10.0
最小値
2.2
3.2
0.0
0.0
標準偏差
4.3
2.9
3.4
5.0
■【訓練等給付】明文化された支給決定基準の有無と人口千人当たりの障害福祉サービス支給決定者数
の関係(単位:人)
明文化された基準あり
(要綱を公表)
明文化された基準あり
(公表無し)
明文化された基準無し
(部署内で考え方を統
一)
明文化された基準無し
(担当者で判断)
最大値
35.9
17.3
19.0
29.1
平均値
7.2
6.9
7.5
8.1
最小値
2.7
1.5
0.0
0.0
標準偏差
3.9
2.4
2.7
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